似鳥昭雄会長は、9日に放送されたフジテレビ系特番『明石家さんまと日本の社長』に出演し、過去のエピソードを明かしました。彼は、小学6年生まで漢字を読めず、高校受験では札幌の学校にすべて落ちたと告白。さらに、母親と高校校長との間で裏口入学の約束が交わされ、米1俵と引き換えに裏口から入学したことも語りました。また、勉強についていけず、輪ゴムを使ったカンニングで進級を乗り越えたとも明かしました。
大学受験にも失敗し、最終的に短大に入学。就職先では広告会社に住み込みで働くも、契約を取れず半年で退職。次に起業し、ニトリを創業したと語り、運の良さを強調しました。放送中、一部内容はカットされ、スタジオでは驚きと笑いが起こりました。
似鳥会長が自身の過去を振り返るシーンは、時代背景を考慮しながらも、多くの疑問を呼び起こします。彼の裏口入学やカンニング、さらには無謀な大学受験の失敗などは、明らかに不正行為や制度の欠陥を反映しています。彼の成功の背景にある運や他者の助けが強調される一方で、このような行動が許されてきた時代に対して、私たちはどう捉えるべきでしょうか。
まず、裏口入学という不正行為が、教育制度の不備とともに不当な優遇を生む原因となっていることは無視できません。現代においては、教育や就職の機会が平等であるべきであり、こうした不正の温床をなくすためには、制度の厳格化と透明化が求められます。
さらに、カンニングや不正入学を助長するような文化の排除も急務です。
これに対して、私たちは以下のような改革を進めるべきです。まず、学校の入試や進級に関する監視体制の強化、次に、教育機関における透明性の確保、そして、過去の不正行為に対する厳格な追及と、それに基づく教育改革が必要です。
ネットからのコメント
1、勉強はできなくても秀でた才能があったのでしょうね。私の友人も昔から勉強は苦手だったけど今は会社社長してます。いい意味で人たらしで自然と優秀な人が集まって来るんですよね。何でもいいから自分の武器に気づいて磨いて、それを活かせる場所を見つける事が大切だと思います。
2、この人の妹から直接聞いた話では、この人の父親が家具屋、ケーキ屋、米屋をやっていたらしいけどね。だから家具屋創業って言うのはおかしいといつも言っていた。創業者でなくて2代目だろうと。
3、何だか凄まじいなあ。でも、まだ謎めきすぎていて、今のニトリになるまでのストーリーが知りたくなります。NHKのファミリーストーリーかな、世代を遡った位置から今現在までを映像や資料で辿る番組。
是非取り上げて欲しくなりますね。
4、ニトリの最大の問題点は、口コミ封じです。例えば、ポケットコイル式のダイニングチェアとか、柔らか過ぎて劇的に腰痛招きます。浴室内のマグネット式のボディーソープの、ディスペンサーは、購入2日で目詰まりして役立たずです。それらをニトリのサイトで、口コミ書くと絶対に掲載されず、その代わり良い口コミだけは即時採用です。色んな方がネットに書いていますが、良い事しか載せ無いです。せっかく良い商品も多いのに、何処かの独裁国家元首みたいで怖いです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/73ae98b4ed594e277d521bab10810499dcddba43,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]