糖尿病治療薬「マンジャロ」を巡り、同薬がダイエット目的で不適切に使用され、SNSを利用した無許可販売も広がっている問題について、厚生労働相が5日の会見で違法性を指摘し、厳しい対応を表明しました。同薬は2型糖尿病治療薬としてのみ承認されており、それ以外の使用では安全性や有効性が確認されていません。大阪府警は2日、無許可販売に関与した男女3人を医薬品医療機器法違反容疑で書類送検。東京都薬務課もSNSでの監視を強化し、注意喚起を行っています。

マンジャロの不正使用と無許可販売の問題は、単なる個別の違法行為に留まりません。この背景には、痩せたいと願う人々の健康リスクへの無理解、医薬品の規制や監視体制の不十分さが根本に存在しています。違法販売は法的問題にとどまらず、使用者への重大な健康被害を招く可能性があります。防ぐべきは実態のチェックにとどまらず、リスクへの認識を広めることです。
まず、SNS上の監視システムを強化するだけでなく、薬剤師や医師が啓発活動を行い、不適切な使用がいかに危険か周知すべきです。次に、安価で入手しやすい美容医薬品市場の影響を精査し、必要に応じ規制を再構築します。そして、即時通報可能なシステムを整備し、違法行為を迅速に摘発する体制を構築すべきです。
純粋に体調改善を願う人々が、行き過ぎた期待や誤った選択より健康を害される現状は、社会全体の教育と対応不足が象徴されています。不用意且つ違法な使用・販売を根絶させるべき重い責任があります。
ネットからのコメント
1、糖尿病患者以外に処方をした営利目的の医師を摘発すべきと言える。いくら違法と言っても、流通させる医師を摘発されると分かれば処方をしなくなれば、それに群がることも出来なくなる。糖尿病は色々な数値で分かる訳だし、ダイエット目的とは明確に区分出来るので、摘発すべきと言える。これはグレーゾーンではなくて、明確な違法なのだから、どんどん警察も介入させて良いと言える。
2、マンジャロは医師の診察を受けて処方箋をもらわなければ入手できない薬のはずなのに、なぜ違法販売など行えるのか。
裏で医師が不適切に処方箋を出しているのか、中間業者が横流ししているのか、薬局の者が関わっているのか、流通ルートを潰していかなければ買いたい者がいる限り売ろうとする者は絶えないだろう。このあたりの調査というか捜査はどうなっているのだろうか。
3、糖尿病治療中で医師より処方してもらって普段服用しています一時期美容で出回り始めたころは薬がなくて困っていました処方してくれた医師も怒ってました。やっと大騒ぎになってる感じです。はっきり言って遅すぎる悪用して処方している医師にも厳罰な処罰与えて欲しいものです
4、そもそも、安易に処方する医師も問題では。どの様な病名で処方したかが気になるし、仮に自由診療だとしても、糖尿病でもないのに糖尿病と診断名をつけての処方だった可能性もある。診療自体に妥当性があればよいが、明らかに不自然な病名や病歴、処方になり得ることを医師が理解した上で処方しているのは不適切。本当に治療のために当該の薬剤が必要な患者様への冒涜でもあり、医師個人は言うまでもなく、そもそも不自然な処方が可能であった病院の管理体制も見直す必要があると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1df6a5ea2a60180dac459cc96c0c78eaffcd38d1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]