稲田朋美衆院議員は、2005年に初当選以来、防衛相や政調会長を歴任する自民党の一員で、森喜朗元首相の女性蔑視発言に対し「わきまえない女でありたい」とSNSで発信したことでも知られています。自民党では女性衆院議員の減少が続き、現状では男性177人に対し女性は19人。女性議員の増加が進まない現状に対して、党内での提言が受け入れられず、選挙でも比例上位に女性を配置する試みが効果を発揮できない状況です。
また、稲田氏は自民党内で異なる意見の排除が進んでいることを懸念しており、女性議員が潜在的に感じる困難さについて言及しました。彼女は自民党の幅広い意見を包括する姿勢の回復を呼びかけています。
この状況には、鋭く改善が求められます。女性議員が増えない問題は、単なる政治の無策と見逃すべきではありません。まず、女性議員登用のために具体的な方策を再考すべきです。比例順位の公平な割り当てや、立候補時の性別を考慮した制度設計が不可欠です。また、党内コミュニケーションの活性化を通じて、多様な意見が尊重される環境を築くべきです。さらに、個々の声が政策に反映される仕組みの充実が求められます。自民党が古い価値観に固執するのなら、その未来は限られたものでしょう。今こそ、変革を恐れず進むことが必要です。さもなければ、党は時代に取り残され、自ら掲げる「保守」の名にふさわしい未来を築くことはできません。
ネットからのコメント
1、この方昨年の総裁選で石破さんを支持したのにその後の衆院選で高市さんに応援演説を頼んだというような記事を見たような、、、そんな記憶がありますが、、、?それが本当なのかは分かりませんが、、、?どちらにしても何だか信用出来ない方という印象しかありません。何よりもご自分が政治家でいる事が大切なのでしょうね??まぁ与野党問わず政治家はそのような方達ばかりだとずっと以前から思っていますが、、、
2、「LGBT法案」と「選択的夫婦別姓の法案」は多様性という耳障りの良い言葉で飾られているが、事実は両法案とも日本国の精神性を破壊するものである。日本文化そのものを破壊するものである。 日本は神道と共に歴史を作り日本人の精神性を作り上げてきた。神道が唯の宗教ではなく、生活の一部として入り込んでいるものである。神道は世界でも類を見ない多様性を包含している。「八百万の神」の考えが如何に多様性を表わしているか分かるだろうか。自然に対する畏敬の念を持っているか理解出来るだろうか。世界の宗教には一神教が多く存在するが、これら宗教には他宗教を受け入れることはできない。
世界の宗教は息詰まっている。宗教戦争も、この一神教という排他的な教義が原因である。日本神道は他宗教を排斥しない。押しつけることもなく、全てを受け入れる事ができる多様性を有している。神道を戦争と結びつける団体がいるが、大きな間違いである。
3、政治家は支持されなければ議員でいられないが、支持者に忖度して自分の思想を変える人は嫌いです。誰がなんと言おうと自分の思想や価値観を貫ける人に私は期待します。
4、党内の比例の新人候補を選ぶときに、迷ったら女性候補者を選ぶ方法も模索しています。迷ったら女性は選ぶ?ただ女性を増やせば良いって訳じゃない国民の為に努力してくれる人を選んでください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e62c93a44baf837da96716ad5d2d3227c0bc12cc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]