終わりの見えない令和の米騒動が継続しています。国は8月20日に備蓄米の販売期限を延長する方針を発表しました。静岡市清水区のスーパーでは、申し込みから1か月以上を経てようやく備蓄米が店頭に到着。新米の販売価格は依然として高騰しており、銘柄米は4000円を超え、新米は5000円前後で販売される見込みです。この価格上昇は、農家への前払金が高騰し、JAと民間卸売業者の競争が激化したことが背景となっています。
消費者は高い価格に悩まされ続けており、日々の選択に頭を抱えている状況です。
高騰する新米価格と相次ぐ制度的混乱は批判的に捉えるべきです。まず、備蓄米の販売期限と流通の遅れは異常であり、このプロセスの非効率性が潜む制度的欠陥を露呈しています。新米価格の急騰は、農協と民間卸売業者間のデッドヒートが原因であり、前払金の高騰がさらに消費者の負担を増しています。1つ目の解決策として、備蓄米の流通効率を改善し、公平な価格で消費者に届けることに力を入れるべきです。また、農協と民間業者間の価格競争を抑制するために、政府が監視し、不当な価格のつり上げを防ぐ規制が必要です。さらに、消費者への負担を軽減するために、米購入を支援する補助金制度を導入することを強く提案します。食卓に欠かせないコメの供給が安定しない状況は、日本の農業の持続可能性と消費者の生活を脅かしており、一刻も早く改善されるべきです。
ネットからのコメント
1、近所のスーパーにアメリカ産の米が山積みになっている。価額は3000円位だが売れてない様子。スーパーの店長が「来月(9月)には半額のシールを貼る」って言ってました。貴重な国産米を輸出して売れない外国産米を輸入する。政治家さんよ?国民の苦しめて面白いか?しかもこの問題は政権が代わっても変わらないと思う。我が家は家族分の米は作っているが負担は多い。外国の援助も大切ですがまずは日本国民ではないのでしょうか?
2、日本ほど高い米を食べている国民はいない。それがさらに上がって5キロ5千円とは。もう主食には出来ない。政府の円安政策とコストプッシュが相まって物価高に苦しんでいる時に、主食の価格がこれでは政府の無能ぶりに腹が立つ(あるいはわざとやっていて国民からお金を吸い上げる算段かも)。とにかく日本人の遺伝子的にはすぐ米を一切食べないというふうには行かないので、輸入を増やして年金月6万円で暮らしていかなければならない年寄りを飢えから守って欲しい。
3、本当の問題は物価高に対応できない程国民が弱っていること。
農家が儲からないので米が作れなくなるかもしれないこと。農家の収入を上げて日本の農業を守るためには米は高く売れなければならない。しかし、国民の経済力は弱っているので物価が上がるのは国民が苦しむ。この相反する問題にどう取り組むかが政治家の仕事ではないでしょうか?外国に安易に税金をばらまくのではなく、農家に補助金を出すとか、米が高くなるなら給付金で国民の生活を補填するとかそういうことが必要なのではないでしょうか?外交にお金は必要でしょう。それはわかっています。ただ、自国民を守らずして何が外交ぞ。となってしまうものです。政治家の皆さんには、一時しのぎではなく国民に寄り添った政策をしてもらいたいものです。私は現政権に不満があります。
4、あんまり毎度値段が高いならお米の卒業を考えなあかんよね。アレルギーがなければ、うどんや蕎麦、パンやパスタへの移行を考えるわ。とりあえず、生きる為にお金は必要なのはみんな一緒。お金に余裕がある人が高い新米を買えばいいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/34c922d1cf5c9325cbd51d04f0b920faea8a9446,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]