奈良県安堵町で16日の朝、72歳の岸本義孝容疑者が運転する車が、小学1年生の女の子とその引率教諭、さらに自転車に乗った女性を次々とはねる事件が発生しました。時間は午前7時半を過ぎたころ、場所は安堵町東安堵の路上です。被害に遭った女の子は右足首を骨折、男性教諭は左肩を打撲し、自転車の女性は顔面を打撲しました。岸本容疑者は「通院に急いでいた」として逃走しましたが、警察は目撃情報やドライブレコーダーの記録から彼を容疑者として逮捕しました。
彼は容疑を認めています。

この事件は、本来守るべき子供たちの安全が脅かされたものであり、通院のための自己優先的な行動が他者に重大な被害をもたらした点について、強く批判されるべきです。このような運転に対する罰則の厳格化と、高齢者の運転適性の見直しが必要です。具体策として、まず運転免許の更新時に高齢者への適性検査を義務化すること。次に、自動車への安全機能の拡充をメーカーに促し、最後に地域社会での交通安全教育の強化が挙げられます。このような制度の改善により、誰もが安全に過ごせる社会を築くことが求められています。この事件が示すのは、一瞬の自己中心的な選択が社会全体にいかに大きな影響を及ぼすか、そしてその結果が決して容認されるべきでないという現実です。
ネットからのコメント
1、72歳なら運転免許証の更新してるよね。
更新の際に見る動画に「事故を起こした際にドライバーがするべき事」が必ず出てくるはずです。1 負傷者の救護 2 二次被害防止措置 3 警察への連絡 4 保険会社への連絡 先日も「警察24時」と言う番組で警察官が言っていましたが、「時間は巻き戻しが出来ないので事故を起こしてしまったら運転者がするべき事をするのも免許証を持つ人の責務です」と言う言葉をこの犯人にも聞いて欲しかったです。
2、元々が境界線上の方なのか、それとも認知症なのか・・・どちらにせよ、「自分の通院の為に急いでいた」という供述は尋常ではない。こういった状況の方から強制的に免許を剥奪する為に、更新頻度の改正や更新時の試験厳格化を要求する声が多いのだと思うのだけれど。
3、ひき逃げした場合の罪をもっと重くすべきだ。また、被害者への補償もこのような犯罪者から罰金を多く取り基金として被害者への救済へ回す仕組みをお願いします。警察の車両の違法取り締まりを強化もお願いします。取り締まり少なすぎますよ。全然見かけません。あおり運転、飲酒運転、赤信号無視、歩道での一時停止違反などひどすぎます。
飲酒運転以外は何度も見ますよ。こういう無謀な運転する方が事故を起こします。もっと罪を重くしてください。高市さん、自民党よろしくお願いします
4、そこら辺を走っているクルマのなかには、普通ではない人が運転しているということ。これまでそういうクルマに遭遇してもたまたま事故にならなかっただけだった。思い出してみると、何回か危ない目にあっている。最近は横断歩道の青信号でも周りに注意して歩くようにしている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f99a18d8c0ae207dcc7a60b423228c0abd0a06eb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]