JR東日本は、駅ホーム上での危険な録音・撮影行為を防止するため、新たな注意喚起策を発表しました。背景には、録音や撮影に没頭するあまり、無理な姿勢を取ったり、線路や設備に近づくといった行動が増えている現状があります。これにより、他の利用者の通行を妨げるだけでなく、重大事故の危険性が指摘されています。対策としては、注意喚起ポスターや動画を制作し、駅構内やデジタルサイネージ、公式サイトなどで周知を図ります。
この取り組みは、2025年12月16日より主要駅でスタートし、2026年1月19日からは注意喚起動画も公開予定です。

この現状は紛れもなく、社会問題として批判が必要です。録音・撮影行為が駅ホームで危険行為に直結する現状は、公共の安全への認識の欠如を如実に示しています。JR東日本の新しい取り組みは評価に値しますが、根本的な解決には至っていないのが実情です。問題の本質は、規制が曖昧である点と安全啓発の不十分さにあります。まず、規制を明確化し、違反者には厳格なペナルティを課すことが必要です。次に、JR社員からの積極的な声かけや監視カメラの強化も有効でしょう。また、利用者教育の充実を図り、具体的な危険性を知らしめるべきです。安全と無謀の違いに対する意識改革が急務であり、私たちはその差を越えない自由を選ばねばなりません。
ネットからのコメント
1、何年か前ですが、東北新幹線?の発車メロディを収めようとしてマイクをスピーカに延ばす人が居ましたね。新幹線は超高圧の電力で動かしているはず、近づいて感電したらどうなるか、とか考えられないのかな、と思いましたね。ただ、それをうまく表現したのが「宗谷本線」。稚内駅に「今日も頑張れ宗谷本線」のチラシに熊やエゾシカ、キツネ、ウサギなどのシルエットが描かれ、宗谷の厳しい気候(暴風や雷)を描いたものです。で、このシルエットの中に「撮り鉄」がしれっと混じっている。「そういうことだったんだなぁ」と。この表現は美味いと感じました。というか、ものによっては「威力業務妨害」「列車往来危険」「脅迫」「強要」「器物損壊」「傷害」と犯罪にもなりうるし、勝手に人の敷地に侵入・居座れば「不法侵入」「不退去」も想定されますね。具体的に「こういう罪だぞ」「逮捕するぞ」など、厳しくしても良いと思いますよ。
2、規制かどんどん広がっていけば良いと思います。最近では、列車を止める迷惑な輩も増えていますがホーム上で長い棒のようなものを持ってる人も非常に迷惑。
鉄道会社側がしっかりと基準を示したり禁止や規制を強化してくれたりするのはとても有難いことだと思います。
3、ホーム下通路を歩いていても、何か珍しい電車が来たということなのか、一脚や三脚を小脇に、一般通行客に衝突して走っていく人々がいる。それも一人でない複数名、しかも「大の大人」と言っても良い年頃。ぶつかってしまいそうなこちらとしては恐怖でしかない。白杖の人など大事故になるのではないか?
4、注意喚起とか啓蒙とか言ってももはやそのレベルはとうに超えているのでは?これだけネットやニュースで問題になっているのに、いまだに行動が改まっていないと言うことはそもそも改めるつもりもないということ、徹底的に締め付けて追い出していかないと、流れ弾喰らう職員が気の毒だ!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/598b29201806dc8423a5f38ba1f5d0d306fde9a2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]