ロブ・ライナー監督と妻ミシェルさんが、ロサンゼルスの自宅で14日午後に死亡しているのが発見された。警察は殺人事件として捜査を開始したが、容疑者や重要参考人の捜索はまだ行われていない。78歳のライナー監督は「スタンド・バイ・ミー」や「恋人たちの予感」などの映画で知られ、社会活動にも力を入れていた人物である。当局は死亡現場の詳細や死因について未発表で、検視局での判断を待つ状況だ。

ライナー夫妻の突然の死に、家族や著名人からは深い悲しみの声が上がっている。

ロブ・ライナー監督とその妻ミシェルさんの悲劇的な死は、多くの人々に衝撃を与えています。二人は映画界だけでなく、その心の広さや社会への貢献によって尊敬されていました。この突然の喪失に対して、彼らの家族が抱える悲しみは計り知れませんが、彼らの業績と人柄が多くのファンや友人にとって慰めとなることでしょう。同様の経験を持つ人々の中にも、ある瞬間が深い悲しみを慰めるきっかけとなることがあります。困難な時期には、自分の感じたことを尊重しつつも、彼らの素晴らしさを思い出すことで、少しでも心を癒すことができるかもしれません。これからの日々、彼らの影響を受けた作品やメッセージが、多くの人々に勇気と希望をもたらすことを願っています。

ネットからのコメント

1、「恋人たちの予感」が好き。みんな同じコト言うと思うけど、主演２人のカフェのシーン。「女は感じる演技をするか？」という話題で、客で賑わうカフェで感じる声を出すメグ・ライアン。でそれを見てた客（高齢の女性）が、「彼女と同じモノを」と店員に注文する。映画史に残る名シーン。

2、以前、日本のテレビ局が大谷選手の自宅を空撮したり近所の人に聞き込みして叩かれたけど今回の事件を聞くとそれがいかに愚かな行為だったか改めて実感する。「スタンド・バイ・ミー」「ア・フュー・グッドマン」「ミザリー」「最高の人生の見つけ方」ロブ・ライナーさん、思い出深い作品をありがとう。

3、ロブ・ライナーといえばスタンド・バイ・ミーと思われる方が多いのだろうか。個人的にはトム・クルーズとジャック・ニコルソンのア・フュー・グッドメンが思い浮かぶ。自分の中での名作だった。この作品が好きでいろいろな映画を観るようになったし、ジャック・ニコルソンという俳優にもハマっていったような、そんな作品だった。名作をありがとう。

映画へのきっかけをありがとうございます。

4、当時14歳だった私はスタンド•バイ•ミーを観たあとウィルウィートンのファンクラブに拙い英語でファンレターを送った事があります。3ヶ月ほどしたころ大きなバッドマンのパネルと共に返信のお手紙が自宅に届き歓喜したことを今でも鮮明に覚えています。とても印象的な映画で同じ年頃ということもありのめり込みました。素晴らしい監督がこのような最期を迎えるなんてなんとも惨たらしいですね...故人のご冥福をお祈りいたします。