事件概要:伊東市の田久保眞紀市長が学歴を偽った問題で市政の混乱が続いている。6月初旬に市議会議員宛てに届いた告発文をきっかけに、田久保市長は卒業証書を提示したが、後に東洋大学から除籍されていたことが判明。7月には疑惑の証書を公開する意向を示したものの、会見に持参せず、証書の真偽については「本物」と主張。市議会が証拠を求める中、田久保市長は提出を拒否し、別の論点に話を逸らしている。
さらに、8月には再び論点をずらす形でSNSを更新し、市民に対して事実を基に議論するよう促すも、卒業証書の真偽が未解決のままで、市民からの信頼は揺らいでいる。
コメント:田久保市長の行動は、明らかに市民の信頼を裏切るものだ。学歴詐称問題が浮上して以来、事態はどんどん膨らみ、問題解決に向けた真摯な対応は見られない。市民が求めているのは、曖昧な言い逃れではなく、証拠に基づく説明と責任の所在を明確にすることだ。証書の公開を避け、論点をずらす姿勢は、まさに問題の本質から逃げている証拠である。信頼回復にはまず、自らの行動を正直に公開し、市民に対して誠実に対応することが求められる。透明性と責任を持った行動がない限り、事態は沈静化することはないだろう。
ネットからのコメント
1、まあ、大学としては妥当な対応ですかね。
こうなると次に考えられるのは、急な火災や盗難など、市長さんとは関係のない不慮の何が起きて、市長さんがチラ見せしたとされている「卒業証書らしきもの」は、失われてしまうのかな。あるいは、もっと大喜利ウェルカム状態を演出するように、まずは「卒業証書、盗ませていただきます、ルパン三世」のようなフザケた犯行宣言が伊東市に届いて、それで慌てて市長さんが金庫を開けたら、いつの間にやら卒業証書が消えているのが発見されるとか。いずれにせよ、大学の正式な見解が出た以上、問題の「卒業証書らしきもの」については、誰が、いつ、何のために作成したのかは永遠の謎になるように、新たなる嘘が重ねられる方向で、事件は展開していくのでしょうね。
2、本人が除籍を認めているので卒業証書の真贋は今や争点ではない。卒業証書は偽物以外に考えられないので彼女が何を争っているのか。何をしたいのか。それは自分の肩書きを守ることしかない。そのためになりふり構わず開き直り、虚言・妄言を重ねている。見ていて痛い。
3、田久保氏に常識的な対応を求めても、もはや無駄だと思います。
伊東市の議会が議会解散を覚悟してでもまともな判断を優先し、市長を辞職or失職に向けた行動を継続するなら、二度の不信任決議で田久保氏は失職する事になるので、是非、まともな常識が通じない嘘つき市長を失職に追いやって欲しい。これだけみっともない人間性を見せ続けているのだから、次の市長選協で伊東市の人達が再当選させるような事は無いと信じたい。
4、給与が月額85万5千円の12ヶ月、退職金が給与の45%で12ヶ月、賞与が年間4ヶ月。〆て1年で1829万7000円。これらに住宅手当、交通費等が付くはず。政治関連の不祥事として歴史に残る事件になりますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/941c12aa01282e7b9ddd704c2fcc31dcdaa68b64,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]