DeNAは21日に横浜で行われた試合で広島に2-5で敗北し、シリーズの勝ち越しを逃しました。先発のバウアー投手は4回無死一塁の場面でモンテロ選手に2ランを浴び、さらに7回でファビアン選手にも2ランを献上し、9安打5失点で降板しました。これでバウアーは6月以来の勝利を逃し、7連敗となっています。打線も振るわず、広島の高投手の前に3安打に抑えられました。
宮崎選手が7回に粘って20球目で2ランを打ち追い上げましたが、反撃はそこで途絶えました。蝦名選手も無安打で終わり、連続安打記録は18試合で止まりました。
この試合の内容は「批判型」のスタイルでコメントします。
DeNAの敗北はただ一人の選手の問題ではなく、チーム全体の課題が浮き彫りとなりました。バウアー投手の連敗は続いており、打線も広島の高投手にわずか3安打しかできない状況は異常です。根本的な問題は、試合前半での攻撃力の低さと、投手陣の失点リスクを減らす戦略に欠けていることです。解決策として、まずフロントは投手陣の強化を今年のオフシーズンに重点的に行うべきです。また、打線の連携を強化し、特に序盤からのクリンチヒットを狙う攻撃作戦を策定する必要があります。そして、長期的には、選手のメンタルサポート体制も構築し、連敗による精神的な負担を軽減する取り組みが求められます。
球団がこの状態を改善すれば、勝ち星が増えるだけでなく、ファンの期待にも応えていけるでしょう。
ネットからのコメント
1、今日のバウアーは全体的には悪くなかったけど、やっぱり当たってる外国人、最も気をつけなくちゃいけない打者にポンと甘い球が行き、それをホームランにされてる。 素人が言うことじゃないけどさ、もっと気をつけて投げて欲しいよね笑 自分でも比較的ホームランは打たれやすいのわかってるでしょ。 ストレートも走ってたし、変化球もキレてた、と思う。祐大のリードもストレートを効果的に使いその証拠に空振りも取れてたし、三振も取れてた。 もう力で押し切れないのだから慎重に投げないと。とにかく失投が多い。
2、4勝10敗ですか…。まさにバウアーと心中するシーズンでしたね。他の投手を犠牲にしてまで中4で使う(使わせる)事を判断した人達がいるはすです。さあ、誰が責任取りますかね。これからは将来を考え、バウアーを諦めて竹田、小園、深澤などにチャンスを与える判断が出来る人が出てきて欲しい限りです。
3、ベイスターズが負ける典型的なパターンの試合。
同じ選手にいつもどおりに打たれて先制を許し中盤以降突き放されて早い段階で既に敗色濃厚。カープのピッチャーの球数は3人で107球。そのうちホームランを打った宮崎の打席だけで20球だからそれを除くと僅か87球。ヒットは4本。宮崎のホームランがせめてもの救いだったが淡白で工夫がない打線とずっと言われているのに進歩が全く感じられない。でもこれでも3位なんだよな。
4、今となっては、開幕当初、もしかしてリーグ優勝出来るかも?なんて淡い期待をしていた頃が懐かしい。タラレバで終わってしまうチームは寂しいね。来シーズンはプロのフロントと勝てる首脳陣でリセットして戦って欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa9956fced0641a568dd4ad01fc78919b1d9268e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]