2025年12月11日、指定薬物「エトミデート」を含む「ゾンビたばこ」と呼ばれる危険薬物が全国的に広がりを見せ、警視庁はタイからこれを密輸したとして59歳の男を逮捕しました。押収された「エトミデート」は2.1キログラム、2000万円相当で、これまでで最も多い押収量です。当初は沖縄県中心とされていた流通が大分県、三重県、東京都でも摘発され、全国への拡大が懸念されています。
相談支援団体によると、薬物依存に関する相談が増加し、家族からの相談が相次いでいます。「ゾンビたばこ」は高価でありながら常習性が強く、その危険性が指摘されています。

この事件は、明らかに日本の薬物対策の欠如を浮き彫りにしています。エトミデートの密輸が最も多く押収されたにも関わらず、全国に拡大している実態は看過できません。まず、なぜこのような危険物質がタイなどから容易に持ち込まれるのか、税関での検査体制の強化が急務です。また、薬物使用の撲滅に向けた教育と意識啓発は未だ不足しており、特に若者向けの注意喚起が重要でしょう。さらに、既存の法律や罰則の強化も求められます。日本社会は今、この膨れ上がる薬物犯罪という暗黒に立ち向かわなければなりません。安全な社会を取り戻すため、法律の見直しと社会全体での取り組みが求められます。
薬物による悲劇や依存から脱却し、明るい未来へと進むべく、具体的な行動を起こすときです。
ネットからのコメント
1、アメリカでは路上に薬物中毒者が普通にいるような社会ですからね。ああいう光景を日本で見たくないと思うのは、多くの人の率直な気持ちだと思います。そして、こうした危険な薬物が密輸され広がりつつある現状を見ると、外国からの人やモノをノーガードで受け入れてきたことが、少しずつ社会の安全基盤に影響を与えているのではないかと感じざるをえません。だからこそ、高市総理が進めているような外国人規制政策や安全対策を強化していくことは、私たちの暮らしを守るためにも本当に大切だと思います。日本の良さを維持しつつ、安心して生活できる社会をみんなでつくっていきたいですね。
2、日本はこの手の薬物の刑事罰が本当に緩すぎると思う。売人は量によって懲役10年~無期懲役にするべきだし、買う側も執行猶予なしの懲役刑が妥当。薬物事案で捕まった人は再犯を3回繰り返した段階で医療刑務所に強制収監して一生そこで監視下の下で生活の場をそこに移して治療や労働をそこで行うくらいの事をしないと駄目だと思う。
3、酒もタバコもやってるけどおくすりだけは手を出そうとは思わんもちろん興味はあるけど子供の頃に散々CMでも身の破滅ってのやってたから刷り込まれてるんだろう今っていうか平成になったあたりからそういうCMやらなくなりましたよね不安を煽るっていうのもあるだろうけどむしろ不安を煽ることが命題なので復活してもいいんじゃないかと思います
4、製造元を糾弾しないのか?そうでなくてもルールやマナーを守らない国の所業であり、命が関わることの割には取り締まりが緩い気がする。何となくだが、赤に染まった国が生産国になっているのではないか。日本においてもヤードと呼ばれる外部からの視線を遮断した施設で違法薬物の製造がおこなわれていた。国の内外にそういう危険があること、これを厳密に摘発排除しないことは国民の生命と財産を守るとは言えないのではないか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3c1b3b11def30630b6075d7bdcf4a1ddf812a6d2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]