事件概要:2025年8月5日、ロサンゼルスで行われた米大リーグのドジャース対カージナルス戦前、佐々木朗希投手(23)は83日ぶりにメディア取材に応じた。佐々木は5月14日から負傷者リスト(IL)に入っていた。ロバーツ監督は佐々木を今後3イニング投げさせ、段階的にイニング数を増やす計画を発表。現在は先発復帰を目指しているが、途中で別の判断が下される可能性もある。
佐々木の故障前の成績は8試合で1勝1敗、防御率4.72であり、打者をリスペクトし過ぎる傾向があったとし、技術的な課題をリハビリ中に克服する必要があると指摘した。ポストシーズンでの起用に関しては、朗希がベスト13人に選ばれれば起用される可能性があるが、確定していない。
コメント:佐々木投手の復帰に向けた進展は嬉しいニュースですが、現実的に見ても、その成績や状況を鑑みると、今後の起用法に関しては慎重さが求められます。負傷明けの投手に期待をかける気持ちは理解できますが、重要なのは適切なタイミングで無理なく復帰させることです。故障前のパフォーマンスを踏まえると、佐々木が持っているポテンシャルを最大限に引き出すためには、技術面だけでなく、精神面のケアも必要です。打者に対する過度なリスペクトや、自分の球に自信を持てていない点が指摘されていますが、それを克服するには時間とサポートが不可欠です。
ポストシーズンでの起用については、チームの状況を見守りながらも、朗希が自分の球を信じ切り、しっかりと復帰できるように導くことが最優先です。
ネットからのコメント
1、やっぱり佐々木は日本で一回でも良いから規定投球回に到達してからメジャーにいった方が良かったと思う。元々体自体はスペ体質だし、日本にいたときからそこが一番不安要素だったから、せめて一年間ローテーションを守ってから行ってほしかったし、ロッテ側も慎重に育ててくれてたけど、佐々木はそういうところを考えずにメジャーに挑戦しちゃったから今のところは良い結果を残せてないし、リハビリ期間中も一軍に帯同してるんじゃなくて、リハビリやトレーニングをして体を頑丈にした方が良かったと思う。また怪我する未来しか見えないですが頑張ってください。
2、メジャーに来て、こんなに配慮してもらって、また先発で投げられると言うのはある意味チャンスではあるけれど、今までの実績を見る限り、果たしてうまくいくのかどうかかなり懐疑的な感じはする。監督のアナウンスはかなり配慮した言い回しになっているが、今後この結果と、体の状況によっては本当に厳しい状況になると思う。
言ってはなんだが、メジャーに来てからの今までのレベルでは、通常ならとっくにマイナーに行かされて、結果次第を身分保証もされないような状況になっていたんだと思う。まぁ、自分自身が1番わかっているとは思うが、いよいよが崖っぷちに来たなと感じます。自分自身も背水の陣だろうとは思うが、前途多難な気がする。
3、なんでしょうね。だんだん球速が落ちてしまっている原因が何かでしょう。メジャーに行って最初のころは、球速が思ったほど出ずに、意識すると余計に力が入ってモーションが大きくなり、打たれるし、盗塁も多く許してしまった。それを修正して、軽く投げようとすると、球速が落ちてしまっていた。普通の2流、3流の先発投手という感じだった。由伸のように効率良くある程度の速い球が投げられるかどうか?怪我からの回復だけではなく、そういう投球フォームや投球戦術を学んで、心に余裕が出来た時間になったと期待したい。「不安はない」という言葉が単なる強がりでなければ、その可能性は残っていると思う。
4、色々な意見があるとは思うが、個人的に朗希には頑張ってほしいあの完全試合を達成した試合のワクワク感ははんぱなかったあのようなワクワク感がつまった試合をメジャーでもまた見せてほしい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0e95023edf6c25b28034ed26c8486c6e5ca6376b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]