石丸伸二氏(43)は自身が立ち上げた政治団体「再生の道」に関連した活動について、YouTubeチャンネル「ReHacQ(リハック)」での対談で語った。2023年1月に設立した団体は、東京での都議選に向け受験者1128人を公募。試験とYouTubeでの公開面接を経て42人の候補者を擁立、また参院選にも同じく公募で10人を擁立しましたが、全員落選という結果に。
また、石川県珠洲市を訪れた際、活動の疲れを語りつつ「人生の夏休みに入った」と述べ、今後の具体的な活動についてはまだ明言していない。
石丸氏の挑戦には一定の評価があるべき優れた点があります。しかし、結果を受け現状を振り返ると、この手法が有効に機能しなかったことは明らかです。公募制や試験の実施、YouTubeでの公開面接は一見透明性が高く民主的な方法に思われますが、実際の選挙結果から見えてくる課題は否めません。まず、志望者選定の過程が候補者自身の資質を十分に評価できるものだったか再考する余地があります。次に、団体のメッセージや政策の明確化がされているか疑問が残り、支持を得るための戦略が必要でした。さらには、選挙活動を支える組織力の強化にも取り組むべきでしょう。今回の結果から学び、次への道筋を模索することが重要です。
真に再生の道を築くためには、誠実で実効的な計画とともに、しっかりとした基盤の確立が求められます。
ネットからのコメント
1、選挙が終わったのに、党員で集まって反省会すらやっていないのでしょう?0議席というのは、選挙戦略に大きな欠陥があり、それを見直さない限りは次はない。だが、党員と向き合う事より、リハック出演を優先しているようでは先はないと思います。これまでお疲れ様でした。次の都知事選でも落選するでしょう。
2、再生の道が失敗した原因は、超エリート主義であること。まぁ、確かに超エリートは頭脳は明晰だが、知らない世界が多過ぎるんだよね。これまでの潮流のなかで合理主義に対義して実存主義があるが、石丸さんは合理主義に偏りすぎていて人の営み、大多数のダメな人間を全否定してしまうから実態が見えない。もっと広く社会勉強をした方がいい。世の中ごく一握りの超エリートだけの価値観では響かない。
3、都議選前にYouTubeで「10人は当選する」とか「日テレには出演しないので日テレは困るはず」などど話しているのを見て、この方は都知事選のフィーバーで勘違いしたのだと思いました。
対話力が未熟で人としての魅力が感じられず政治家として国民の共感は得られないと思います
4、エリートがどうこう言っている人がいるけど、投票率を見たらまだまだじゃない。多くの国民が選挙に行かない国なんですよ。政治が悪い政治家が悪い政策が悪い完了が悪い大企業が悪い自民党が悪い高齢者贔屓少子化を放置だったら政治に意識を向けて選挙に行かかければならない。投票しなければならない。でも投票率は何も変わらない。石丸さんがエリートだから世の中にいる弱者に寄り添えないと言う奴がいる。寄り添って国が強くなれるのか寄り添って国民が豊かになるのか選挙すら行かなかった人達に考えさせ、行動を促した石丸さんの活動は評価できる。これからの世の中がどうなっていくのかを憂いて政党を立ち上げた。国民はより学び、努力しなければならない時代が訪れる。政治屋による政治では変わらないと、損得なしで動いた政治家が昭和以降の時代で誰かいたのだろうか。国民は大丈夫か?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5eb48dedf7e45723c7df17ad2478286cb2978387,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]