元TBSキャスターで立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が16日までに自身のX(旧ツイッター)で、立憲民主党の国会質問に関する記事に反論した。問題の記事には、立民の一部議員の質問が「パワハラ上司」や「カスハラ客」のようだとする声が多く、質問内容がしつこく重箱の隅をつつくようだとの批判があった。杉尾氏はこれに対し「行政監視は重要な役目であり、権力と厳しく対峙するのは当然」とし「印象操作が甚だしい」と指摘した。

杉尾氏の反論は、重要な問題点を浮き彫りにしています。行政監視と権力への対峙は民主主義の基本であり、その過程での厳しい質問は必須です。しかし、これがパワハラやカスハラに混同されることは、議員の職務の誤解を招きかねません。制度の欠陥として批判すべきは、メディアが議員の役割を十分に認識せずに、レッテル貼りを行うことです。一方で、質問の質やトーンについては改善の余地があります。報道の公平性を保ち、議会の透明性を確保するためには、質の高い質問を心掛けること、メディアの責任ある報道、そして制度的な監視体制の強化が必要です。これにより、政治とメディアの健全な関係を築くことができ、民主主義の根幹を維持し続けることが可能となります。問題を批判することで、立ち直りのきっかけを与え、より効果的な民主的プロセスが実現することでしょう。
ネットからのコメント
1、杉尾秀哉氏が質問していました。キーキー、キーキー叫びまわしていました。もっと冷静に、質問できないものでしうょか?静かに言ったほうが、心に響きます。元アナウンサーのようですがあげ足を取る質問ばかりで、キーキー声、不快極まりないです。もっと、物価対策など、多くの国民が望む質問をしていただきたいと思います。立憲民主は、多数国民の悩みに寄り添わずあげ足取りに終始しているように感じます。
2、行政を監視するのは国会議員の仕事の一つではありますが、だからと言ってそのために相手を誹謗中傷することが正当化されるわけではありません。批判が来るのは杉尾さんはじめ、立憲民主党の議員が国会における議論のマナーを守れていないと感じる人が多いからです。他人を容赦なく批判するくせに、自分が批判されたときには被害者のような立場を取るのは明かなダブルスタンダードで筋が通らないと思いますよ。
3、行政監視、権力に対峙、が適切にできるといいのだが歴史をみるとそこまで人は正しく振る舞えない。結局は反対することが仕事になり、その姿に自己陶酔し、自分の議席を得るための武器にもなっていく。
だが、国民民主党のような是々非々の党が出てきたのは面白い動きだと思う。
4、世の中の一般社会では、パワハラ、カスハラが犯罪行為として認定されているにも関わらず、国会において、しかもテレビで放映されている状態で政府関係者や公務員に対し、パワハラ、カスハラの典型の様な発言を繰り返す立憲共産党の議員は国会議員の資格無しと思えます。取締り、罰則をすべきだと思います。これが放置されている様では世の中のパワハラ、カスハラは無くなりませんよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1e646d3b871c295124a93376771ea22054946fbc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]