嵐が今年の大晦日に生放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に出場しないことが発表されました。メンバー全員がオファーに対して消極的で、大野智さんをはじめとしてグループのパフォーマンスに対するブランクがあることが理由とされています。今年の紅白ではKing&PrinceやSixTONESの出場が決まっており、嵐の出場を期待する声も多かった一方で、ファンは来年の活動再開に希望を持っている様子です。
嵐は今年5月に活動を再開しましたが、来年5月末で活動終了を発表しています。また、11月3日のデビュー記念日にはファンクラブ会員向けの生配信を実施し、来年のツアーに向けて準備を進めています。

嵐が今回紅白歌合戦への出場を見送る決定について、一部のファンは失望感を抱いているかもしれません。しかし、これは彼らが進めている活動のステップとして理解されるべきです。長期間の休止後、メンバーの健康やパフォーマンスのクオリティを優先する姿勢は、彼らのプロとしての誠実さを示しています。大野さんが自身の健康状態について率直に述べたように、無理をせず前に進むことが長い目で見て最善の選択です。嵐の音楽やパフォーマンスを愛するファンとして、この休息と準備期間は彼らが最良の形で再登場するためのものであることを期待しましょう。
再び5人がステージで輝く日を待つ楽しみが増えましたし、その瞬間の価値もまた高まることでしょう。
ネットからのコメント
1、今の紅白ってこういうサプライズ仕掛けてばっかだけど、実際のとこ大して視聴率は上がってないんだから、変な小細工せず、素直に最初の発表時の面子でやればいいんだよ。こういう風に交渉がまとまらなかった時に気まずくなるだけなんだし。
2、同世代の人なら分かるでしょうが、中年になって若い頃と同じパフォーマンスをするのはものすごい大変です。ましてやブランクがあれば、リハビリ的なものが必要になりますし、何回も大規模公演を続けるならば体力も精神力もハンパないものになります。あまり期待をかけないで、ライブツアーに専念させてあげたほうがいいかと思いますが、ファンクラブに入っていてもチケット取れないようなので、なかなか難しいところですね。
3、みんな40を超えてそう若くはない。若いころみたいにガシャガシャ踊れないし体力的にもキツイし、喉の調子だって思うようにいかないしブランクを取り戻すのは大変だろうな。最後に見に来てくれる方のためにもいいステージにするために時間が必要だもんね。
4、最近、活動休止前の2020年に嵐が出演した番組(音楽番組を含め色々)を改めて見ていますが、2019年1月の会見で語っていた通りに、どの番組にも誠意を尽くして出演しているのが伝わってきます。それを覚えてもいない方々の「最後だからただで見たかった」に応える必要はないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f05b3267ab043289a7bbc9da202961e12966c1d0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]