伊東市長選挙が行われ、元市議で国民民主党県連が推薦する杉本憲也氏が初当選を果たしました。当選を受けて杉本氏は、伊東市がこれまで変わらないと感じられていたことに対し、市民とともに変革を進める意向を示しました。一方、再選を目指した田久保前市長は、選挙後の夜に報道陣に対してコメントを行わず、数日中にSNSでコメントを発表する予定としています。

この選挙は、前市長の失職に伴うもので、市政の今後に多くの市民の注目が集まっています。

今回の選挙結果は、伊東市の政治に新しい風を吹き込む兆候です。市長失職という異常事態を経て、新たに市政の舵を取ることになった杉本新市長には、大きな期待が寄せられますが、同時に責任も重いと言えます。田久保前市長が姿を見せないまま「数日中にSNSでコメント発表」を予定している点については、市民への説明責任を果たす上で疑問です。市長の資質が問われ、制度上の欠陥が浮き彫りになる状況下では、まず透明性を確保し、説明責任を果たすことが不可欠です。次に、公選職の不祥事を未然に防ぐための制度改善が求められます。最後に、市民との直接対話や意見交換の場を設けることで信頼を取り戻すことが焦眉の急です。従来型の政治手法から脱却し、市民との信頼関係を築くことが、伊東市の新しい未来を切り開く鍵となるでしょう。

ネットからのコメント

1、落選した田久保前市長は14日夜は、詰めかけた報道陣の取材に応じることはなく…ホントこの人は逃げまくることしか考えてないよね〜正々堂々と振る舞えば良いだけの話なのに自分が正しいことをやって来たという考えがあるならそう出来るはず自分でもそうでは無いって分かってるから、悪い状況になったら直ぐに逃げるあの金庫の中にブツを隠したまま逃げ通せる状況を作り出してしまったから、自分の思い通りの展開にならなかったらまた直ぐに逃げるホント自己 保身のカタマリだよよくもまあこんな人間に4131人もの伊東市民が投票したもんだわ

2、前市長がどうこうの前に、今回4000票投じる市民がいることが、驚きである。前市長は論外として、実はこれだけ税金を不用に使わされてもまた票を投じる市民性のある伊東市自体が地方自治の中でも異常なのではと思ってしまう。てっきり9人中最下位と思ってたくらいで。

3、ウソと誤魔化しの田久保前市長に、4131票もの投票があったことには驚かされるが、とりあえず、最悪の事態は免れた。あとは刑事告発に基づき、司直が真っ当な判断を下すのを期待するのみ。

4、自分で会見するって言って今日は行きたくないですか。優しく見れば落選の影響が大きかったんでしょうが、仮にも一度は市長の椅子に座った方、甘ったれたこと言ってんじゃねぇよって思います。