事件概要:2023年7月31日、静岡県伊東市の田久保真紀市長が辞意を撤回し続投を表明したことで、8月1日には市に300件以上の苦情や批判の電話が殺到した。7月2日以降、3300件を超える批判が寄せられており、特に市長の辞意撤回後、さらに300件以上の苦情が続いた。市職員が対応に追われる中、市長の後援会が設置した対応窓口の周知が不足しているため、クレームは依然として職員に寄せられている。
また、伊東市の観光業への影響が懸念され、最大イベント「按針祭」では市長のあいさつが取りやめとなり、今後の予算編成への不安も広がっている。
コメント:市民からの強い反発が続く中で、市長の辞意撤回が引き起こした事態は、伊東市のリーダーシップに対する深刻な信頼の危機を象徴しています。市民の批判の多くは、学歴詐称の疑惑に対する不満から生じており、市民の信頼を損ねたことは取り返しのつかない問題です。市長の続投表明を受け、3300件以上の苦情が寄せられ、電話応対が過負荷となったのは、市民の怒りが頂点に達している証拠です。この状況では、市長が自己の信頼を回復するために何らかの明確な行動を取らなければ、市政への信頼はますます低下し、観光産業をはじめとする地域経済にも悪影響を与えかねません。
今後の対策として、市長が真摯に市民に対して説明責任を果たすことは不可欠です。
さらに、信頼回復のための具体的な施策を打ち出し、透明性を確保することが求められます。市民への対応窓口の周知徹底や、行政としてのガバナンスの強化も急務です。今後のイベントでの市長あいさつ取りやめなど、伊東市に対する影響を最小限に抑えるため、速やかに行動を起こすべきです。
ネットからのコメント
1、せっかくのイベントが台無しになる。(田久保市長は)あいさつしてもらうにはふさわしくない」(担当者)との判断からだ。正しい判断だと思う。多分、田久保自身は自分は支持していないなどとまた部下の責任にすると思うが、市長がそのような態度なら重要なイベントなどに出さない措置をどんどん取ったらよい。「あなたの存在は不要なんです」と職員がはっきりと言えば良い。加えて、議会、職員の中からイベント、観光も教育行政も担当、あるいはチームを組んで田久保外しをしたらどうか?そのぐらいに気概を持った組織であってほしい。
2、>田久保市長は、伊東市の職員で作る「労働組合連合会」からの要望を受け、7月28日に市長の後援会が対応する電話番号とメールアドレスを設置したが、周知されていないこともあり依然として市職員がクレームに対応する状態が続いている。
この電話番号とアドレス、市ホームページで公表し、市役所にかかってくるものには、番号を伝えて、即切りで良いと思う。
3、田久保市長は会見で、市民から頑張って欲しいとの声が上がっていると言っておられましたよね。なので堂々と挨拶すれば良いと思います。田久保市長頑張れーーーー!!って大きな声が上がると思いますよ。クレーム電話の対応に追われている職員の皆さんからも大きな拍手で迎えられるど思います。是非私も見たいです。
4、市民リコールも後10か月出来ないのであれば今後は、市長出席の会合やイベントは市民も総スカンして徹底抗戦する意思を示した方が良いそれか出席し、冒頭挨拶から全員でクレームの嵐を浴びせつづけるしかない国も、このような実例がてできたのだから、早急に1年内でもリコールできる法律に見直す必要あり
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2610a8fcdeb3c232f7282c27b55c62591cf3334b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]