不動産コンサルタント会社リーウェイズは、国土技術政策総合研究所のデータを基に、神奈川県内の駅ごとの将来人口増減をAI分析で算出しました。結果、国道16号線内側の駅は人口増が見込まれ、不動産価値が上昇する可能性が高い一方、外側は減少傾向が強まりました。川崎・横浜の駅が上位にランクインし、相模大野では557人の人口増加が予測されていますが、本厚木では625人減少する見通しです。
通勤距離や利便性が評価に影響し、東側の駅の方が人気が高まっています。

この分析は、住宅選びにおける現代社会の新しい潮流を示しています。特に通勤負担や生活動線が不動産価値に大きく影響することが明らかになりました。しかしこのトレンドは、偏った都市計画の再考を求める声を呼び起こす必要があります。まず、地方の通勤インフラを向上させ、どこに住んでも快適な通勤が可能な制度を整えるべきです。次に、地域の魅力を再開発で高め、人口減少問題に対処する戦略を導入することが求められます。さらに、人口流動の動向を監視し、持続可能な都市計画を推進する政策を形成する必要があります。国道16号線を境にした不動産価値の偏りは、地域の不平等を象徴し、適切な施策を講じることで、より公平で持続可能な都市生活を目指すべきです。
ネットからのコメント
1、本厚木より西側小田急沿い住民です。相模大野は伊勢丹無くなってから行かなくなり、買い物は発展した海老名ばかり行っていた。でも最近、本厚木に新しいビルもでき、ミロードも店舗変わったりで、駅近に一番街より大人向きな飲食店が増えた。50代ともなるとちょっといい食品楽しみたいけど、ミロード地下にカルディや成城石井、両方入っていて海老名より移動が少なく済むから最近、本厚木、また行きだしました。
2、最近気になるのは東京都心への通勤しか頭にない記事が多いこと。厚木は県央の中心都市で、県央には企業が多数あったから周辺人口も多く、栄えた。神奈川県で横浜より西の地域も、横浜都心へ通勤する人が多かったから。横浜都心なら遠距離通勤じゃない。問題は、東京都心への企業集積が進んでいること。こうなると東京都心に近いところばかり人口も集中する。首都圏全体の活性化と経済効率化のためには、もう少し分散したほうが良いと思う。
3、国道16号って、要は例え紅葉坂(桜木町駅至近)とかであっても衰退するとこの筆者は主張してるのね 東京、埼玉、千葉ならまだしも、大きく内側に食い込んでいる神奈川県内においては、国道16号ではなく、国道129号でしょ 国道16号は神奈川では横浜駅至近を通るなど食い込んでいるが、千葉では千葉市などから大きく離れている関西人とかそれを知らなくても普通の人が国道16号と一律に言うのならまだしも、ここまで詳しく書く人が国道16号と一律に言うって、さすがに地理を知らなさすぎる
4、友人が海老名や本厚木に住んでいるのでたまに行きます。海老名や本厚木はロマンスカーや快速で乗り換えなしで新宿まで50分前後。伊勢原(本厚木より2駅西)は約55~60分です。・新宿、新百合ヶ丘、町田あたりの勤務で転勤可能性が限りなく低い・在宅勤務多めで出勤が少ない・それらの駅まで徒歩10分以内の立地に住めるこれらの条件が合わさるレアな方であれば、住居費の安い海老名~伊勢原あたりに住む選択肢はありだと思います。快適にロマンスカー通勤したり、その分広い部屋に住んだり、車があれば箱根・熱海・伊豆方面や甲信方面にも出かけやすく、子育て世帯には悪くないと思います。マンション派は海老名・本厚木、戸建て派は伊勢原あたりが良いのかな。一方、都心勤務で通勤時間を30分以内にしたい方、都心で買い物・食事をする生活が好きな方等には、特にその周辺に住む理由がなければ向いてないかもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/44ccf57ae6d592884fb5f9f62aa4327432144bf2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]