日本サッカー協会（JFA）は、来年3月31日（現地時間）に日本代表がイングランド代表と国際親善試合を行うと発表しました。試合はサッカーの聖地、ウェンブリー・スタジアムで開催され、来年6月に開幕する北中米ワールドカップ（W杯）に向けた日本の重要な強化試合です。しかし、この試合のキックオフ時間が日本時間の4月1日午前3時45分であるため、新社会人たちが入社式の日に重なることから懸念が寄せられています。

これまで日本はイングランドに対し1分け2敗の成績であり、W杯本大会ではグループFでオランダ、ヨーロッパプレーオフB勝者、チュニジアと戦います。

この試合時間が新社会人や学生にとって厳しいスケジュールとなることは確かだ。日本サッカー協会（JFA）の試合スケジュールに対する配慮の欠如が浮き彫りになった。新社会人としての初日が、試合観戦のために睡眠不足となる懸念は無視できない問題だ。このような事態は、個人の健康や社会生活にも影響を及ぼす可能性がある。JFAは試合スケジュールの柔軟な調整を考慮すべきだ。例えば、国内ファンのための公共視聴エリアの設置や、録画放送の拡充、入社式の日程について企業との協調を模索することが考えられるだろう。これにより、ファンの興奮を最小限にはしつつ、社会生活への影響を軽減することが可能になるはずだ。

個人の喜びと社会的な責任の間でのバランスをとることが今、求められている。

ネットからのコメント

1、キックオフが日本時間3時45分ということはイギリスの現地時間は19時45分。これは現地の人が観戦しやすい時間。イングランドの人にとっても「観るべき試合」とされているということ。欧州での日本代表の親善試合は日本人が観やすい時間（＝現地の人は観にくくてもOK）なことが多かったけど、今回はガチ現地仕様。それを喜びながらがんばって深夜に応援します。

2、聖地ウェンブリーで日本代表が英国代表と初対峙する――それは、140年の歴史とともに英国人の誇りが凝縮された“フットボールの神殿”に、武士道と日本サッカー技術が迎え入れられる瞬間です。ウェンブリーは、決勝戦の記憶だけでなく、観客が歌い継ぐチャント、街とクラブのアイデンティティ、国家の感情が一体となる特別な舞台。そこで戦うことは、日本代表がついにフットボール文化の中枢へ踏み込み、英国が守り続けてきた魂と真正面から響き合うという深い意義を持つ。もちろん、勝つ気で応援するよ。

そして歴史的一戦ぐらい、生で見たいぜ!仕事？根性で何とかします〜。戦う日本代表選手、サムライたちを思えば、１日ぐらい、がんばれます。

3、心配しないで大丈夫。4月1日は目さえ開いていれば乗り切れるくらい負荷はかかりません。何十年にわたる社会人生活の第一歩、後から振り返って、ウェンブリーでのイングランド戦、あの日観たな、と逆に思い出になるでしょう。

4、休みを取ればいいと思ったけど、流石に新社会人は無理だね笑前日に早寝して、見るしかないよ。というか、注目の一戦だし、入社先の会社の人も見てるかもしれないから、いい話題になると思ってちょっと頑張るのもいいかも。4時前ぐらいから始まるなら6時半くらいには終わるだろうし、逆に遅刻しないでいいような気もする。ここで共通の話題作って、グッと距離を近づけることが出来れば、今後色々目をかけてくれるかもしれないし。