2023年8月15日、石破茂首相は戦後80年の節目に際し、全国戦没者追悼式で「あの戦争の反省と教訓」を強調するスピーチを行いました。これは13年ぶりに「反省」を取り戻した形で、過去の歴代首相、特に村山富市や野田佳彦による「深い反省」との連続性を示しています。首相は海外侵攻を含む国際情勢に鑑み、寛容と対話の重要性を訴えました。
しかし、首相談話の発出は自民党保守派の反発を避けて見送り、個人見解の表明を模索しています。この動きは、保守派に警戒感を与えています。
今回の件は、社会問題や制度の欠陥、公共の安全といったテーマが含まれているため、批判型のスタイルでコメントします。
石破茂首相のスピーチにおける「反省」の復活は、政治の場における透明性と誠実さの再評価として歓迎すべきです。しかし、閣議決定による「首相談話」が見送られ、自民党の保守派が警戒感を強める現状を見ると、政府の意思決定過程における不透明性や妥協がいまだに根強いことが伺えます。これが問題の本質であり、国が過去から学び未来に進むためには、明確な立場と責任を示すことが不可欠です。第一に、ビジョンを明確にし国民と透明な対話をすること。第二に、国際社会における責任を明確に認識すること。
第三に、過去の歴史を教育現場でより深く学び、次世代への啓発を強化することです。このような具体策を実施することで、国際社会との信頼を強化し、未来への積極的な進路を切り開くべきです。日本が誠実に向き合うことでのみ、真の進歩は訪れるのだと信じます。
ネットからのコメント
1、次の世代に反省による謝罪の宿命を背負わせ孫子の世代からまた次の世代へと再び謝罪させ続けろとそういうことだよね。安倍さんが孫子の世代そして次の世代の人々がもう戦争責任による永遠の謝罪を背負わないようにと談話の中に盛り込んだにも関わらず石破は案の定、皆が危惧した通り反省の文言を入れてしまった。石破からしたら孫子の世代も次の世代も謝罪し続け苦しみ続けろと言っているのである。石破はどれだけ国民を苦しめ日本の国益を踏み躙り続けるのか。国民の為にそして日本の国益の為に一刻も早く辞任すべきである。
2、陛下が「反省」を口にするのは、天皇と言う立場からの反省なので違和感はありませんが、施政者側が反省を口にするのは強烈な違和感があります。その言葉には、先人を蔑み自分たちは正しいと考える思い上がりしか見えて来ません。
今の恵まれた環境に生きた人が、当時の追い詰められた状況の人の行動に対して気楽にコメントしてはならないと思います。
3、自民党の国会議員や党員が、見解を出さないで欲しいと提言しているのは無視。選挙3連敗も責任を取らない自民党総裁。更に余計なメッセージを出すことで更に自民党内の亀裂は深まる。とはいえ自民党は、石破さんを総裁に選んだ責任は重い。既に間違いだったと多くの方は気づいたわけだから自浄能力をきちんと発揮出来るか国民は見てますよ。
4、減税などみんなが望むことは未来の負債をとか言ってやらない石破総理しかし戦争の謝罪の宿命を未来の何の責任もない子どもたちへ残すのかこうなったら石破総理がどんなメッセージを発しても全員が無視して一切報道もせず話題にもあげないことくらいしかできることはない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0de5d73d35060a7b7ab1e686ee825e1da1c7858c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]