元TBSキャスターで立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は、16日までに自身のX(旧ツイッター)で投稿を更新し、自民党の女性外務副大臣国光文乃氏について「更迭すべき」と指摘した。国光氏は11月10日とその後のネット番組出演において、事実誤認情報を発信し、注意を受けている。特に、立憲民主党の小西洋之参院議員を批判した際の内容が不正確であったため、木原稔官房長官が厳重注意を行い、尾崎正直官房副長官は国光氏が発言を謝罪し撤回したことを報告した。
杉尾氏は国光氏がデマを振りまいているとして、その責任を追及した。

この問題は政治責任の欠如を象徴している。副大臣の地位にありながら、事実に基づかない情報の発信は極めて問題だ。公職を担う者には情報の精査と自己の発言に対する責任が求められる。一度ならず短期間で二度にわたり事実誤認情報を発信したことに対する処罰が厳重注意だけで済まされるならば、今後も同様の問題が繰り返される恐れがある。まず、事実確認を徹底する制度を強化し、発言の正確性を担保すべきだ。また、リーダーシップとして公職経験者へのトレーニングを義務化し、誤情報発信の防止に努めることが必要である。さらには、発言の影響力を考慮し、迅速に訂正する仕組みを整備すべきだ。こうした背景を見据えると、情報の誤りが与える社会への悪影響は計り知れず、政治家には高い倫理性が要求される。
国光氏の更迭を求める声は至極当然であり、責任を持つ者にはその重さに応じた判断が求められる。
ネットからのコメント
1、杉尾秀哉氏が質問していました。キーキー、キーキー叫びまわしていました。もっと冷静に、質問できないものでしうょか?静かに言ったほうが、心に響きます。元TBSキャスターのようですがあげ足を取る質問ばかりで、キーキー声、不快極まりないです。もっと、物価対策など、多くの国民が望む質問をしていただきたいと思います。立憲民主党は、多数国民の悩みに寄り添わずあげ足取りに終始しているように感じます。
2、今回、当該質問が50問無かったというのは事実だとしましょう。しかしながら立憲と共産の質問通告が酷いというのは過去の官僚へのアンケートや証言からも山ぞろ出て来ている中、この件だけをあげつらってデマだ更迭だと大騒ぎするのは如何なものでしょうか。こういうところで多少なりとも自分達を省みる言葉の一つでもあれば印象は違って来るはずなんですが。相変わらず立憲は国民から支持されない理由を分かっていないようです。
3、本当にデマなのだろうか?正直なところまだ時期尚早では。せっかくなので、きちんとエビデンスを出してみたらいいのでは?少なくとも、10分間で50もの質問という理不尽な行為は本人がされたことだから事実。辞めた女性官僚らが複数人小西に対してなんらかの発言を得られたら変わるのではないだろうか?出来ないから注意を受けたのであって、良い機会だからエビデンス出してみてほしい。どちらが正論かはそれから判断してみたいとは思っている。
4、「自身のXに、国会質問の事前通告を巡る事実誤認情報を投稿したなどとして、木原氏から注意を受けたばかり」杉尾氏は注意されても「更迭すべき」等とSNS投稿を続けているのですね。「学習して下さい」と感じます。杉尾氏は投稿した事が事実なのか、事実でなかった場合は…等を熟考した上でSNS投稿をするべきか判断した方がいいと思います。SNSに投稿した事が事実でなければ、その責任は杉尾氏が負う事になると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b04e63d546734969c8b91df0a68b29873c139ae9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]