大阪を訪れたインバウンド数は今年1月から11月末までで過去最多の1595万人を記録し、年間1700万人の目標達成が見込まれています。しかし、11月の高市総理の台湾有事発言により、中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけた影響で、中国からの観光客数は伸び悩んでいます。大阪・ミナミのお好み焼き店では売り上げが約40%減少し、従業員の生活への影響が懸念されています。

一方、大阪観光局は国内客誘致を強化し、インバウンド依存からの脱却を目指しています。

この状況に直面している大阪の観光業界には冷静な見解が求められる。まず、政治的な発言がもたらす国際関係の影響について、観光業界全体が振り返るべきです。中国からの渡航自粛は単なる観光客減少ではなく、国際的な外交問題に根ざしている。このため、業界としては多様な市場へのアプローチが急務です。まず、他のアジア諸国や欧米からの旅行客をターゲットにしたマーケティング戦略を再構築し、リスク分散を図るべきです。次に、地域資源を活用した国内旅行の促進により、国内観光客を増やす努力が必要です。さらに、政治的な発言がもたらす影響について、業界団体が政府と経済的な影響を減少させるための対話を行いましょう。解決策を講じない限り、観光業界の現状は維持できず、重大な損失を招く危険性があります。

国際関係の影響を乗り越えて、新たな視点で地域の観光業を活性化するチャンスをつかむべきです。

ネットからのコメント

1、正直日本人客を無視して、明らかに外国人向けにシフトした店が自粛影響で売上が下がっても可哀想だねとか何とも思わないかも。初めて入った飲食店で「ニーハオ」とかっていきなり挨拶されたり、メニューが英語やら中国語だらけの店なら、あ・・・入るんじゃなかったって後悔する感じだし。リスクヘッジで日本人にも愛される店作りしておかないと、こういうケースやコロナみたいなことがまたいつ発生するか分からんよ。

2、報道では「中国人の訪日自粛の影響は限定的」と言う店や観光地が多い中、売上4割減は異常と言わざるを得ない。このお店はハート型お好み焼きとかで有名らしいが、特に美味しいと言う評判は聞いたことはない。中国人インフルエンサーが広めて中国人客が殺到していた、とかではないだろうか。

3、こういうのが続くわけないしそんな事例はない来年何食わぬ顔してまた中国人が押し寄せてくるよ観光業が世の中に経済的な貢献をしてくれるならまだわかるけど一般人からしたら迷惑以外の何者でもない我慢を強いてる上で成り立ってるビジネスなのを自覚してほしいね

4、中国観光客に戻ってほしいですか？戻ってほしいですね。従業員の生活もかかっていますし僕も生活かかってるんで。今までオーバーツーリズムに苦しめられてきた人もたくさんいるのに自分の儲けだけ考えて中国人に戻ってきてほしいなんて無責任な事、言わないでほしい。もう中国人に頼る商売はリスクしかないのわからないのかな？それでだめなら経営向いてないから辞めた方がいい。