万博運営費の黒字化見込みについて、大阪府の吉村洋文知事は31日、関西広域連合の会合で、8月中に損益分岐点を超えて黒字が達成される見込みだと述べた。運営費は1160億円で、その8割を入場券収入で賄う計画。損益分岐点は1840万枚で、7月25日時点で入場券販売が1700万枚を超え、週40万~50万枚のペースで売れ続けていることから、8月中にはこのラインを突破する見通しとなった。
吉村氏は黒字達成に向け、引き続き努力を重ねる意向を示した。
万博の運営は多くの試練と期待を伴うが、入場券販売の順調な進捗は、非常に重要な進展だ。これまでの苦労を無駄にしないためにも、今後は予算内での運営や持続可能な運営方法に注力する必要がある。万博を開催するためには大規模な投資が必要だが、その成果が現れるためには継続的な努力と戦略的な計画が不可欠だ。黒字化の見通しが立ったとはいえ、これからの進行において更なる課題が待ち構えている。従って、今後も入場者数を維持し、周辺事業との連携を強化し続けることが、持続的な成功へのカギとなるだろう。
ネットからのコメント
1、今の生活の一番の楽しみである万博。夏休みになり入場者増えるかと思いきや猛暑のため伸び悩んでいるようで心配しましたが、赤字で叩かれずに済みそうでよかったです。
色々なイベント目白押しで行けば間違いなく楽しい万博。大阪で開催してくれたこと心より感謝しております。
2、これだけネガティブキャンペーンの中大成功。万博行ったら関係者に感謝しかない。否定ばかりするのは自分にとっても損しかないのを実感した万博。本当知事は頑張ってる有難う
3、マジで、一回は行って欲しいですね。万博を日本で開催する機会なんて、今後来ないでしょうから。距離的に行けない人は別にして、政治的なスタンスで、色々プライドがあって行けないという人、本当に損してると思う。自分も、ネガキャンを信じていたので、開幕直後の安いチケットで、半日くらいでさらっと見て話のネタ程度で良いや。と思っていたけど、現地を見ると良くも悪くも色々覆されましたね。自分的には万博自体、初めてだったので、「万博とはこういうことか」というある意味のカルチャーショック。70年万博が良かったとか、愛知万博が良かったとか言っている、老人にはわからないのだろうけど、「初万博」の自分からしたら、良い経験でした。今週また行きます。
4、来たら、分かる万博テレビマスコミでネガティブな報道ばかりで開幕した万博だったけど、一度来てみたら、もう一度、そして、これは何度も来ないといろんな所が見れないと気付き、いつも間にか毎日が万博を中心に日々を過ごしている事になっている人も多いでしょう私は二度目で万博中毒に罹ってしまいましたリピーターの多さを見れば、内容が良いと言う事が歴然
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/886def2fd591add87a0e24f5f9d96168dad34b44,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]