事件概要
2025年8月、石破茂首相は続投と退陣の間で揺れ動く状況にある。自民党内では、森山裕幹事長(80)の辞任の有無が石破首相の運命を左右する重要な局面となっている。森山氏は、参議院選挙後の辞任を示唆しており、首相はその発言を受けて、続投を支える強い意向を示している。しかし、森山氏自身は辞任を決断していない様子で、党内の空気がさらに混乱している。
石破首相は、保守路線を掲げる高市早苗前経済安保相(64)に次期総裁候補として注目が集まっているが、党内での立場は依然として厳しい。
コメント
石破首相が続投にしがみつく姿勢には、強い意志を感じる一方で、党内の混乱や政策決定の停滞は危険を孕んでいる。特に、森山幹事長の辞任問題が未解決であることは、自民党のリーダーシップにとって致命的だ。政治の安定性を担保するためには、首相の強引な続投を避け、適切な時期に新たなリーダーシップを築く必要がある。まず、党内の新しいリーダーシップ候補を早期に選出し、政権運営の透明性と健全性を回復すべきだ。さらに、党内での信頼関係を再構築し、責任を持つ立場の者が明確に自らの役割を果たせる体制を作ることが重要だ。
ネットからのコメント
1、石破総理は昨年の衆院選、都議選、参院選で大敗を喫しましたが、それでも続投し、次の衆院選で勝てると考えているのでしょうか。
石破総理は自民党の総裁であるので自己の保身だけでなく、自民党の将来も真剣に考えるべきだと思いますが、石破総理はかつて新進党や新生党にも所属していたので、自民党に対する強い思い入れはあまりないのかもしれません。
2、今回の選挙の総括はどうまとめたの?誰が責任取るの?100歩譲って石破は辞めないにしても森山などの主要ポスト、幹事長や選管委員長など誰1人主立って責任取る人がいないのはさすがにかな誰かが誰かを辞めさせたいというより、責任感がある人、国民のことを考えてる人なら普通自分から辞めるだろう
3、しがみついている以外に何があるのか?石破氏もいろいろ言いたい事はあるのかもしれないけど衆参の選挙で連敗して与党を過半数割れに追い込んだ責任は取るべきです民主国家の日本において選挙結果は民意と受け止めるべきです仮に選挙結果が石破氏に起因するものでないとしても組織の長は結果責任を持つのが世間の常識です菅政権、麻生政権、安倍政権の時、ご自身が言った事を思い出して下さい
4、石破さんは総理になる前は、ズバズバと党内政策を批判し、自民党内野党と言われていた。
でもいざ総理になったら手のひら返して、自党の政策を言うだけで、ちっとも国民のことを考えず、心底がっかりした。石破辞めるな、とデモが起きているが、サッサと責任とって辞めてもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/20b5eda31dbae03134da5c22a71cf59410fb5f74,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]