ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領が米軍に拘束され、3日にニューヨーク市郊外の空軍基地に移送され、その後ブルックリンの拘置所に収容された。マドゥロ氏は、強襲揚陸艦「イオウジマ」から航空機に乗り換えて移送され、空軍基地では大勢の当局者に囲まれながら建物に移動した。その後、麻薬取締局(DEA)の施設で手続きを受けた後、拘置所に移送されたと報じられている。マドゥロ氏は、米国への大量の麻薬流入に関与した罪などで起訴されており、今後、ニューヨークの連邦地裁で公判が開始される見通しだ。

この事件は、国際的な法制度や外交関係の枠組みが問われる事態に発展しています。マドゥロ大統領が米軍によって拘束され、米国の司法制度に基づいて裁かれるという現状は、国家主権のあり方に対する疑問を投げかけます。米国は国際社会において強い影響力を持つ国でありながら、他国の元首を拘束する行為は法的にも倫理的にも厳しい視線にさらされています。
まず、国際司法裁判所を通じた法的な手続きを強化し、外交的な手段を最大限に活用すべきです。二つ目に、各国間の司法共助を推進し、犯罪者引渡し条約の見直しを行うこと。最後に、国際協力を基盤とした犯罪捜査を行い、単独の国による越権行為を防ぐ体制の確立が必要です。国家間の透明性と法の支配を尊重する共通の価値観が求められます。最終的には、国際社会全体が共同で取り組むべき課題として、世界の法秩序を再考することが不可欠です。
ネットからのコメント
1、今回の軍事行動をみて、シュワルツェネッガーの映画コマンドーの光景を思い出した。副大統領が大統領代行になるということは、予め仕組まれたクーデターに米軍特殊部隊が加勢したようにも見える。ベネズエラの政権腐敗と国民の困窮は凄まじかったと海外のニュースが伝えている。真相は未だわからないが、アメリカは自国に害をなす者には容赦ない行動をとるという事だけは世界に知らしめたと言える。
2、ギャングのボスが大統領で、それが目と鼻の先にいて敵と繋がっていたら排除したくはなる。
ロシアがウクライナに手を焼き、中国も国内問題を抱えている今が中露の力を削ぐチャンスなのかも知れない。批判を恐れて千載一遇のチャンスを逃せば2度とチャンスは訪れないかも知れない。良し悪しは別としてこれが現実なので日本もこれから起こりうることに備えなければいけない。
3、ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの活動家マチャド氏は、今回のアメリカの軍事作戦と大統領拘束を歓迎すると、直後に声明を出していますね。なので、他国は懸念を表明しても、表立って避難する国は中露に留まっているように見えます。正義はどちらにあるのか。アメリカがマチャド氏を手助けしたとも取れますが、国際法に照らせば明らかに違反行為であり、これを認めるなら、ロシアのウクライナ侵攻も中国の台湾侵攻も止められなくなるのは自明の理です。さすがにやりすぎではないかと思います。
4、つくづく思うけど、、アメリカのCIAやばすぎでしょ。ロシア侵攻を見抜いた時も流石だと思ったけど、こんなあっさり他国の国家元首拉致れるのは圧倒的軍事力があっても難しいのでは。
ウクライナでのもたつきから旧KGBが機能して無いことが明らかになってるから、モサドとCIAを有するイスラエル米国コンビが世界最強なんだろうね。個人的な視点としては、核兵器最強抑止力説に待ったをかける好事例だと思う。仮にベネズエラが核兵器持ってたとしても、今回みたいに鮮やかに嵌められるとどうしようもないね。日本も核武装は現実的に厳しいから、CIAから何とか指導してもらって情報機関を充実させたいよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5e6da01b7d390d913f7f1cb8b0c43e7fa6b0669,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]