今回の事件は、2023年10月20日に兵庫県神戸市中央区のマンションで発生しました。24歳の女性が東京都新宿区の会社員、谷本将志容疑者（35）にナイフで胸など複数箇所刺され、殺害された疑いが持たれています。谷本容疑者は22日に東京都内で逮捕され、兵庫県警葺合署に移送されましたが、一部容疑を否認しています。これを受けて、被害者の遺族は代理人弁護士を通じてコメントを発表し、捜査への感謝と事件の悲しみを述べました。

遺族は混乱と悲しみに暮れつつ、亡くなった女性を安らかに送り出したいとしています。

この事件の情報は、残される遺族の深い悲しみと混乱を想起させます。こうした痛ましい事件が起こるたびに、心痛が尽きません。今、重要なのは、遺族の方々が自責感に苛まれないよう、彼らの状況に寄り添うことです。私自身も、大切な人を失った経験があります。その時感じた深い悔しさやどうしようもない空虚さに、多くの人が共感できるでしょう。今は時が過ぎるのを待ち、彼らが少しずつ立ち直れるよう、そっと支えていく時期です。この困難な状況を乗り越えるため、日々を大切に過ごし、少しずつ心の平穏を取り戻せることを願うばかりです。

ネットからのコメント

1、突然の事件にこのようなコメントを出せるご遺族に敬意を表します。被害者ご遺族、関係者はマスコミの取材により更に追いつめられると想像します。

このお申し出のとおり取材は禁止にすべきでしょう…私であればこのようなコメントは出せませんし取材の対応もできません。本当に、ただただ犯人が許せません…

2、遺族の方への取材等、是非マスコミは控えてください。また我々も被害者の詮索等はしてはいけません。犯人はこれから精神鑑定とかやると思うけど、前科あり、奥多摩まで逃げれてる、心神喪失ではないので重い処罰をお願いします。

3、片山さんが勤めている職場の方からは「コミュニケーション能力が高い。」と、友人の方からは「勉強熱心な子。」と言われていて誰からも信頼されていたみたいですね。そんな、真面目で何事にも取り組まれる熱心さを持つ片山さんの若き命を奪った容疑者にはどうか重い罰が下されますことを切に願います。

4、心よりお悔やみ申し上げます。被害者は容疑者と全く面識がなく、通り魔殺人に巻き込まれたのだと思います。容疑者は、2022年5月にも、神戸市中央区の別のマンションで、当時23才の別の女性を襲って殺人未遂で逮捕されています。その後釈放されて、2023年5月から都内の運送会社で働いています。

配達の仕事をしながら、オートロック付きマンションの突破方法を学んでいたようです。出所したら同じことを繰り返すと思います。容疑者には二度と世の中に戻ってきてほしくないです。