島根県浜田市で17日、浜田海上保安部が3人の広島県在住の男をサザエを密漁した疑いで現行犯逮捕しました。逮捕されたのは24歳の自営業者と彼の会社の23歳の従業員、27歳の男性です。事件は15日午後5時から6時半の間にJFしまねの漁業権が設定されている浜田市三隅町折居付近で発生しました。密漁されたサザエは7個で、男たちはウェットスーツとシュノーケルを装着し、海に繰り返し潜っていました。
海上保安官が彼らにクーラーボックスの開封を求めた際、車で逃走しようとしたため逮捕されました。他にも共犯者がいる可能性があり、認否は不明です。
この事件は、漁業資源の保護と法的な秩序に対する深刻な侵害を示しています。密漁は個々人の利己的な行動により、地域社会全体の資源が危険にさらされ、漁業者の生活も脅かされる問題です。漁業権が厳密に守られなければ、地域の生態系は大きなダメージを受け、将来の世代のための資源も失われてしまいます。この状況を打破するために、第一に監視体制の強化と技術の導入が必要です。第二に、地元コミュニティを巻き込んだ啓発活動を通じて、密漁に対する社会的な意識を高めることが重要です。そして第三に、密漁に関する法律の厳格な施行とペナルティの重罪化が必要です。漁業資源の持続可能性を守るためには、組織的で協力的な行動が求められます。
真摯な取り組みがなければ、私たちの貴重な自然が犠牲になり続けるだけです。
ネットからのコメント
1、何故、密漁が無くならないのか?答えは簡単で、その罰則が非常に甘いから。例えば、ハマグリやアワビを潮干狩り感覚で数個とっても、ガッツリ装備を整えて器具を使って数十キロとっても罪は同じ。しかもその場に海に返せば「厳重注意」程度で終わってしまう。もし罰金でも数万円。なので最近は外国人、特に中国人やベトナム人が組織的に、密漁を「生業」としてやっている現状。彼らに言わせると日本の警察は「チョロイ」ということで捕まっても数万で済むなら、たくさん盗れば儲かるということである。確かに捕まえても事務処理が大変で割が合わないから現場も大変なのだろう。ならば、もう現行犯で逮捕したら自動的に拘束、高額の罰金刑というスキームを作れば良いのだ。貝1個でも数百万の罰金にし地元の税収に加えればよい。そうすれば警察も海保もやる気も出るだろう。外国人の場合は罰金払って一発郊外退去、再入国不可が常道である
2、この前「新潟テレビ21」のYouTubeチャンネルでやってたけど、新潟の海保はサザエをたくさん採ろうが、アワビを採ろうが、「禁止ですよ」的に口頭で注意(海保は厳重注意と言ってたけど全然厳重には見えなかった)して採ったやつを海に戻しただけで、あとはサヨナラでした。
番組内で「新潟県内で密漁が横行してる」と言ってたけど、海保があれでは横行するのは当たり前だし、あんなのをテレビやYouTube流したら「新潟の海では検挙されない」と言ってるようなものです。テレビ局側はそのように考えないのですかね?海保も同様に自分たちの甘さを晒すことになるって分かりそうなものだけど。
3、北マリアナ連邦の様に、密漁の罰則が1千万US$と、支払保証が出来る迄の投獄と、密漁に使われた機材や船や車などを全て没収とかなら犯罪者も減って行く気がする。日本は犯罪者に優しすぎる。
4、福井県若狭で3500円で(もう30年前やけど)島まで漁船で送ってくれて時間が来たら迎えに来てくれる一日漁業券みたいなので仲間と行ってました、こんなんで逮捕されて名前が出て高額な罰金を払うなら、お金を払って楽しい1日を過ごしましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a9e7558874e434155809589c250915f113d41fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]