2023年10月12日、さいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「Breaking Down 18」の前日会見にて、問題児とされる大阪出身の喧嘩自慢シェンロンが、元関東最大級ギャング最高幹部の内藤裕に対して生卵を顔面にぶつけるという暴挙が発生した。この出来事により、イベントの主催者である朝倉未来にも卵が飛び散り、場内は一時混乱状態となった。
内藤はセキュリティによって場外へ搬送され、朝倉はスタッフに汚れを拭われた後一時退場した。会見にて、シェンロンは申し訳ないと謝罪し、朝倉にも直接手を合わせて謝罪した。SNSでは「やりすぎ」「最悪」という批判の声が飛び交い、大きな波紋を呼んでいる。

この事件は、イベントの場を著しく汚しただけでなく、多様な影響をもたらしています。格闘技という一種の競技精神がある場で、このような行為は許容されるべきではありません。まず、組織としての安全対策の脆弱さが露呈しています。暴力的な行為を未然に防ぐ対策が不足していることは明らかです。次に、この種の事件を予防するためには、参加者への事前の厳しいルール説明とモニタリングの強化が求められます。さらに、現場対応をさらに迅速に行うためのスタッフ教育も必要とされています。
格闘技イベントは競技そのものを楽しむものであり、暴力や不適切な行為が罷り通る場ではないことを改めて認識する必要があります。これらの具体的な対策を講じることで、未来のイベントがより安全で適切なものとなり、参加者や観客が安心して楽しめる環境が提供されるでしょう。
ネットからのコメント
1、BDの記事はもういいです。これを見た青少年は、喧嘩自慢、ワルがカッコ良いと誤解し、かなり影響されると思う。私の通う障碍者施設でも、利用者がこのBDの動画を観て同じ行動を取り始めた。粋がって、何か口答えすると首根っこを掴んで押しくると言う所業。何度口で言っても分からず、挑発し続けるので思い知らせる為、同じようにすると迫力に屈してもうやらないと誓ってくれた。小学生や中学生もSNSを見てるし、このBDを観る事も有るだろう。挑発されて友人同士、親、そして抵抗できない教師を挑発する場合も有るだろう。社会性から見ても、この様な乱闘シーンを面白、可笑しく放映、記事を取り上げる風潮は問題だと思う。
2、多分怒ってないと思います。朝倉社長はゲストでは無くプロモーターだから、自分の興行だから盛り上がって、チケットや視聴回数を伸ばさなければならないので、服にかかったのなんだのどうでも良く、怒ってる様な顔を見せるのもまた仕事なのです。
3、格闘技でも何でも無いニュースとして取り上げなければいつか無くなるような団体目立つためには何でもするという品のなさ不良が集まるとこんなものでしょうね
4、更生がどうのとか言いながら、過去の暴力を”喧嘩自慢”とか喧伝するとか、恥ずかしくないのか? 更生の場のつもりがあるあるんなら、その過去の暴力を自慢なんてするはずもなく、させるはずもないはず。喧嘩自慢なんて、犯罪自慢とほぼ同じなんだから、そんなのをカッコいい様に言ったり、いい様に感化される社会なら、それ自体が異常。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/61cbda492c0628a35c8fdf295b2d4b7c8bed1975,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]