ソフトバンクは、今シーズン阪神でプレーしたジョン・デュプランティエ投手(31)の獲得に向けて、契約を進めていることが明らかになりました。阪神は13日にデュプランティエとの契約交渉を終了し、退団を決定。彼は来日初年度に15試合で先発し、2完封を含む6勝3敗、防御率1.39を記録しました。今年の日本シリーズではソフトバンクに2回途中で7失点でKOされましたが、レギュラーシーズンでの成績が評価されての獲得となります。
また、ソフトバンクは契約満了やFA権を行使した投手の去就が不透明なため、台湾プロ野球のエース徐若熙投手の獲得も進めており、彼らの流出に備えた補強を計画しています。

デュプランティエ投手の移籍は、プロ野球界の競争がますます激化し、チームが優れた選手を確保するために迅速に動く必要がある現状を浮き彫りにしています。このような補強は、選手層の強化とファンの期待に応えるための必要な措置といえるでしょう。ただし、チーム間での選手の移動は、ファンの気持ちに少なからず影響を及ぼします。選手自身が新しい環境でより良いパフォーマンスを発揮するためには、適切な支援とサポートが欠かせません。また、一部の選手の去就についても早期解決が待たれるので、透明性のある交渉と、選手たちが最善の選択をできるような環境整備が求められます。
ネットからのコメント
1、なりふり構わず。山川や有原、上沢といった面々を獲得してきた球団だからなぁ。日本においてはプロ野球って、チームを保有する企業のイメージがいまだに強い。SBは世界中で様々な企業を買収しているけど、その事業戦略がそのままプロ野球でも見られる感。自分は何だか「夢」の無い戦略のように感じてしまうね。まあ優勝という結果をファンに毎シーズン提供したいという意識は高いのだろうが。かつての巨人のえげつなさや節操の無さを感じてしまう。勝てばいいという野球にストーリー性を感じながら応援する要素は希薄。停滞期があったにせよ、生え抜きを中心とした戦力で戦うチームの方が、ファン冥利に尽きると自分は思うね。まあ色々なチームがあるから、プロ野球は面白いのだけど。
2、タイガースファンとしては、彼が退団しても別の若手や新外国人がこの穴を埋めてくれるだろと楽観視してる。これだけタイガースは生え抜きの育成と使い方が上手くなった。ただ他球団から大金積んで、制度の穴をついて獲得していく方法に移籍する球団のファンはどう思ってるんだろうね。
活躍したん。ハムとライオンズの選手じゃない。自分がこの球団のファンだったら、ちょっと複雑かな。まあ、プロ野球はどんな方法でも勝ってナンボだから仕方ない部分もあるけどね。
3、ダウンズ、オスナ、ヘルナンデス、スチュワートに台湾の人とデュプランティエか・・・・全員が全員、一軍登録できないから調子を見ながら登録と末梢を繰り返して組むんだろうと思うけど、なかなかもったいない気もする。
4、資金力があって補強を惜しまないのはプロスポーツとして当然というのは理解した前提で、面白みには欠けるなって思いますね。抜ける穴を埋めるのが期待の若手って方が見てて面白い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d8f22a3440ad41c0195c191511ac3d44724e7c5c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]