西村博之(ひろゆき)氏がSNSで、自民党の積極財政支持により円安が加速している現状を批判した。内閣府が発表した2025年7~9月期のGDP改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0.6%減、年率換算で2.3%減であり、企業の設備投資の低調さやトランプ政権の高関税政策による輸出減が要因となり、6四半期ぶりのマイナス成長を記録。
ひろゆき氏は、円安による物価高で実質賃金が下落し、真面目に働く人々が損をしていると指摘。現政権の円安政策を批判する立場を明確にした。

この状況は日本経済の深刻な問題を浮き彫りにしている。ひろゆき氏の指摘通り、現行の円安政策は多くの国民が実質賃金の下落に苦しむ結果となっている。この問題の核心は、政府が短期的な経済刺激策に固執する余り、国民生活の安定に十分な配慮を欠いている点である。まず、政策の透明性を確保し、円安政策の長期的な影響を国民に開示することが必要だ。次に、通貨政策と連動した所得再分配政策を導入し、賃金格差を是正する必要がある。最後に、民間投資を促進するためのインセンティブを充実させ、経済の自律的な成長を図ることが求められる。我々は努力が報われる公正な社会を築くため、政府の政策を厳しく監視し、持続可能な社会を目指すべきだ。
この状況が改善されることを強く期待する。
ネットからのコメント
1、今までは円安は日本の金利と海外の金利の差で生じていると説明されていました。ところが海外の金利は下がり、日本には金利が付くようになりました。また今後金利差は縮まるばかりでしょう。それなのに円安は一向に収まらず、さらに円安に振れています。単純です。日本に信用が無くなったのです。国の価値が下がったのです。第一日本の産業で伸びているものはありますか。それじゃ日本の価値は上がりません。
2、言い方に問題はあるが事実。野党までもがばら撒き政策を主張してるしまだ維新は財政支出の使い道を模索してるけど自民までもがばら撒きしてるからな。そりゃ通貨価値は下がるし円安なるしインフレにはなるわな。救命ボートの上で海水飲むのと同じ。一時的には喉は潤うが後から副作用が必ず来る。国民が選んだ選択だから仕方ないけど。国債の金利も上昇してるし後から短プラの住宅ローンの金利も上がるんだけどね。
3、無駄な支出を減らしてその分減税するぐらいにしといた方がいいよな。それにプライマリーバランスなんかどうでもいいって言う人が多いけどそのおかけで国債の格付けが悪くないって考え方だってあるしエネルギー関連をほとんど輸入に頼ってる国なんだから赤字国債を増やしてプライマリーバランスを崩した時の国の価値を下げるリスクを少しは考えるべき。
4、本当ですよ…こんな事も分からず積極財政を支持する人が多すぎる。国債の信用が低下し債権は売られ金利が上がれば財政負担も増加する。加えて円安の価値も低下し輸入価格が上がり物価は高騰する。そもそも補正予算に長期ビジョンの危機管理投資7兆円を組み込んだから規模が大きくなり国債まで発行しなければならない。残り3ヶ月の予備費1兆円も必要ない。物価高対策といっても国民に直接関わるのは電気ガス0.5兆円、子ども手当0.4兆円、重点支援地方交付金2兆円の合計2.9兆円。この金額は税収の上振れを還元するだけ。円安でガソリン減税も吹き飛ぶ物価が上がれば名目GDPは増加するが実質GDPが増えるとは限らない。株で多少儲かったりくらいで浮かれている場合ではない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e333d2aa0589101395a78ead8dda930e6e0543f2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]