事件概要:2025年7月27日、中国河南省で開催されたイベントで、アニメ「僕のヒーローアカデミア」のキャラクターに扮した少女が中国国旗を持つ参加者に囲まれ、カツラをはぎ取られるという事件が発生。現場に到着した警察官の前でも、参加者は少女を取り囲み、中国国歌を歌った。このアニメの登場人物が旧日本軍の「731部隊」を連想させるとして、過去に中国や韓国で批判を浴びた経緯がある。
今年、中国政府の「抗日戦争勝利80年」を祝う愛国キャンペーンの中で、歴史問題を巡る反日批判が再燃した可能性がある。
コメント:この事件は、歴史的な感情と現代文化が交錯する中で、過去の争いが新たな形で表面化したものだ。アニメやキャラクターを巡る反応が過度であり、参加者が少女に対して暴力的に接する事態に至ったことは、現代社会においても依然として歴史問題の影響が深刻であることを示している。これに対し、まずは文化的な理解の促進と歴史教育の強化が急務だ。具体的には、国際的な交流を促進するための文化イベントで、歴史に基づいた適切な解説が行われることが重要だ。さらに、SNSやメディアでの情報の共有において、感情的な反応を抑制するためのガイドライン作りが必要だ。最後に、こうした過剰反応に対して法的措置を強化し、公共の場での過剰な愛国心の押し付けを防ぐシステムの構築が望まれる。
この事件を通じて、異なる国や文化を尊重し合う社会の構築が急務である。
ネットからのコメント
1、なんにでも言いがかりつけるね。ちょっと調べてみたけど、もう5年も前の話をいまだに蒸し返しているらしい。丸太っていう名前のキャラがいるんだけど、単に太ってるから丸太らしいんだけど、それを731部隊の実験に使われた人たちの蔑称である「マルタ」を連想するからけしからんとか言ってるらしい。私は731部隊のやったことを否定はしませんが、共産党の接心な支持者だった作家の森村誠一の「悪魔の飽食」や「黒い太陽731」のような事実から相当乖離した誇張した話しを本気で信じてるしね。愛国心も行き過ぎるとこうなるんだなあと呆れると同時にこのような言いがかりをつけられたことに集英社がビビッて即座に謝罪なんてしたらしい。謝らないで、「何の関係も有りません」と否定声明出すべきでしたね。
2、ならば断交してもいいよ、日本人としては。日本の海洋資源や農作物やら、チャイナに奪われたくないし。もちろん、日本の土地も。日本は、アメリカのみならず、中国とも交易を減らしていくといい。
むしろ今後のこと考えたら、ロシアと、ベトナムなどの東南アジア、インドとの強化をはかるといい。
3、やっぱり教育って大事ですね。どれくらい大事かというと数十年前ある国に民主化を求めた民衆が大挙して天安門広場に集まりましたが、そこの政府は一夜にして数千人ともいわれる人たちを実力行使で排除しました。その後その政府は自国民からその事実を忘れさせるため、昔ある隣国と戦争をしていたことを思い出し、実際に戦闘をしていたのは別の政府だったが、さも自分たちが隣国を追い出したと都合のいい解釈で自分たちの功績だと教育しました。その後そこの国民は今の政府が自分たちの同胞を無差別蹂躙したのを忘れ、隣国憎しにいそしみましたとさ、というくらい大事です。
4、またヒロアカか……。前も志賀丸太というキャラが731部隊を連想させると難癖を付けられ、キャラの改名と作者の謝罪に追い込まれる事件がありました。作品を読めばそういう歴史とは関係ないと分かるだろうに……。鬼滅の刃も耳飾りは当然変更。一部のキャラの着物もTシャツに改悪されています。
本当もういい加減にしてください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/13cec9fc64f717d178076528051e1bdd6c17c9b4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]