西武ライオンズは、フリーエージェント(FA)で横浜DeNAベイスターズから移籍した桑原将志外野手(32)に対する人的補償として、28名のプロテクトリストをDeNAに提出した。西武の広池浩司球団本部長(52)は、22日に桑原選手との契約が正式に公示されたため、翌日の23日にプロテクトリストを提出したことを明らかにした。詳細や選手の傾向には触れなかったが、「28名というプロテクトの枠は多くなく、悩んだ」と説明。
今後のチーム戦略の一環として桑原選手の獲得を決定し、このルールに従ったと述べた。DeNAからの返答については、現時点ではまだ届いていないとのことである。

この件は特に批判するような社会問題や制度の欠陥が目立つものではなく、プロ野球の通常の手続きの一部として報じられた内容である。したがって、これについては慰めや批判のコメントを必要としない、情報提供の範疇のニュースである。プロ野球ファンにとっては興味深いトピックであるが、特定の選手やチームに感情移入している層に向けて、今後の展開や予測について討論を深めるのが適切と考えられる。
ネットからのコメント
1、ポスティングでMLB目指す人も、移籍先が確定してNPBでの自由契約が公示されるまでは人的補償の対象で、補償指名されると譲渡金の権利も移動するということのようですね。
NPBの公式サイトに「ポスティングによる移籍に伴う自由契約選手公示一覧」というのがあるのでザッと眺めてみましたが、年内にここまでの手続きが全て完了することの方が希少例なようですし、今井と髙橋光成は最初からプロテクトしていたうえで、どのポジションの新外国人が獲れるか(12/22発表)を待ってからリストを決めた、という方が実情に近いように推測します。
2、今井と光成の去就待ちかと思ってたけど、どうやら譲渡金が振り込まれるまでは西武に保有権(という言い方で良いのか分からないけど)があるみたい。なのでいずれにせよ2人はプロテクトでしょうね。DeNAは既に仕事納めをしたという話ですし、決まるのは年明けになるのかな。選ばれた選手はバタバタして気の毒といえば気の毒ですが、所沢→横浜なら比較的引っ越しも楽でしょうし、プロ野球選手である以上急な移籍は常について回るもの。誰が選ばれても、新天地での活躍を祈ります。
3、シーズン途中にネビン選手の契約延長を発表したあたりから、西武ライオンズが変わり始めていると多くのファンが思ったはずです。
その中心にいるのは間違いなく広池本部長。彼がいなければFAで2人の選手を獲得するという快挙は起こりえなかったかもしれません。プロテクトリスト作成に関して「今、チームの流れを変えることを考えたときに、われわれは『桑原選手が欲しい』という判断をして、それに伴うルールなので」と語る潔さも素晴らしい。小島選手などのルーキーに加え、桑原選手、石井一成選手、林安可選手、ワイナンス選手、カナリオ選手と多くの有望な選手が加入します。でも西武ライオンズ一番の希望は、広池本部長なのかもしれない。
4、おお、ポスティングの結果を待たなかったんですね契約までは遅かったですが、そこからは早いですねということは2人もプロテクトと考えると、意外と良い選手が残ってるかもしれませんね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17b31342e8ef3a942cb93d823f1ab96d021db893,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]