2023年、維新の奥下剛光衆議院議員の後援会が政治資金をキャバクラとラウンジの利用費として計9万3500円支出していた。この支出には、3月に東京赤坂のキャバクラにて3万6300円、4月に大阪ミナミのラウンジにて5万7200円が含まれる。「飲食費」の名目で申告され、企業関係者との訪問時の本人側の費用と説明された。現時点で奥下議員は全額返金する意向を示し、YouTubeで釈明予定。
維新共同代表は支出の不適切性を認識し、さらなる透明性を求めている。

この事件は、政治資金の不適切な使用が疑われる典型的な事例であり、一刻も早い制度改善が必要です。まず、政治資金の使用目的についての厳格な規制とガイドラインの整備が不可欠です。次に、政治家自身が透明性と説明責任を果たすよう、定期的な監査と報告義務を設けるべきです。また、違反時の厳しい罰則を設け、抑止力を強化することも求められます。政治資金は国民の信頼に基づくものであり、疑念を抱かせる運用は決して許されるべきではありません。公正で透明な制度を確立し、信頼できる政治を再構築することが急務です。
ネットからのコメント
1、確か、元代表の馬場さんとのお花見代も馬場さんの分も政治資金から出してましたよね。税金で奢ってどうするんでしょうか。
釈明して全額返金するなら、他の維新の議員さんもゴルフや居酒屋など打ち合わせと称してバンバン計上してる分も返金対象だと思います。維新の飲食を伴う政治活動の費用は上限一万円までと党内ルール決める以前のものだったとしても、そもそも、そこで大事な話できますか?という疑問から始まります。大事な話や、契約、取引の打ち合わせならば、自分の事務所や会議室など、議論に適した場所ですべきでしょう。維新は党内ルール厳しくしました!とドヤ顔しますが、先輩方が政治資金の正しい使い方を教えてこない、もしかしたら先輩方も政治資金で飲み食いし放題、打ち合わせとして計上したら通るよという悪知恵を教えてるのかもしれませんね。
2、どんな言い訳をしても、ただの「飲み食い」であり、それに政治資金が使われても納得はできないですよね。ましてやスナックやキャバクラで政治の話をしたからといって、それが政治資金で済ませようとする感覚がすでに一般からかけ離れているとしか思えない。
3、飲み食いは政治資金で対応しないというのが一番いいのでは?今回のような支出は当然にアウトだけど、スナックはいいというのはおかしいし、そもそも情報交換は仕事として会議室なりでやればいい。
今のユルユルの状況でも政治がよくなることはないのだから、一度完全に逆の使い方を試してみたらどうですかね。さらに、自分のユーチューブで説明するでは、厳しい質問を逃れているだけととらえることもできますので、公開の場で質問にきちんと答える環境の中で説明してこそその責任を果たしたと言えるでしょうね。
4、吉村・藤田・維新支持者はだんまり。身を切る改革とかいって自分たちは政治資金でキャバクラ。維新支持者はそういう政治家が嫌で維新に投票してるとちゃうのか。維新の政治家に丸め込まれてる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c75dcf1ba406e132898f0e42b12291b5e79061,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]