今年も「今年の漢字」が発表される時期がやってきました。12月12日、京都市東山区の清水寺で、森清範貫主が選ばれた漢字を揮毫します。選定は日本漢字能力検定協会が行い、全国からの応募で最も多かった漢字が選ばれることになっています。今年は、オンライン辞書サイト「辞典オンライン」の投票で、予想1位の「熊」が注目されています。今年は全国各地でクマの出没や被害が続き、生活と密接に関連していることが背景です。
2位には「高」がランクインし、物価高騰や初の女性首相に関する意見が多数寄せられました。また、国際情勢を背景に「米」が3位となり、関西万博に関連する「脈」と「博」が4位、5位に続きます。このように、社会情勢や国際ニュースが反映された字が今年の候補として挙がっています。

このニュースは批判が必要なものではなく、むしろ社会の出来事を反映した漢字の選定であり、特に深刻な問題を扱ってはいません。したがって、ニュースに対するコメントは、安慰型ではありませんが、リラックスしたアプローチで述べることができます。
漢字が持つ力は、単に言葉を伝える以上のものがあります。それは私たちの思いや経験を凝縮し、その年の社会の変化や動きを象徴します。今年の候補の中には、身近な生活の問題や、国際社会の動きが反映されたものが多数あります。
クマのニュースや、物価の上昇、さらには外交問題などは、誰もが一度は耳にしたことがあることでしょう。こうした話題が候補として挙がることは、私たちが日々直面する現実の一部を再確認する機会です。一方で、イベントや祝祭のようなポジティブな要素も含まれ、バランスをとることができます。今年の漢字が何であれ、それが私たちの共通の経験を象徴すると同時に、新しい年には希望と期待を抱いて進んでいけるようなものであればと願っています。
ネットからのコメント
1、なんだかんだ注目してしまいますね。今年の漢字。やはり「高」ではないでしょうか。「高」市総理。物価「高」。株「高」。夏の異常「高」温。異常高温はこれからも続くんでしょうけれど。熊は想像しませんでした。米は去年から話題にはなっていたし。
2、米か熊しか考えられん。でも熊は土地によっては対岸の火事的な人もいるので、やはり米かな。
3、この企画、現代にはもう必要ないと思います。いらないでしょ? そもそも漢字一文字で、今年一年を表現すること自体が現代には馴染まないのでは?今の世の中そんなに単純じゃないし。
漢字一文字発表したところで、マスコミが、たいして関係もないトピックを、無理くりその漢字に結びつけて報道するだけでしょ?やる必要性を一切感じません。
4、「米」に一票。株式市場は、今年前半トランプにやられたよね。あと、いまだに高い米も世相を反映している。でも、当たり前過ぎるか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9e0dfd41bef741aaafb33e0fc39ea93bf0e985,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]