12日、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏が自身のX(旧ツイッター)を更新し、中国の呉江浩駐日大使を批判しました。呉大使はSNSで中国外交部報道官のコメントを引用し、日本の防衛費が13年連続で増加し、規模が西側諸国で2位となっていることを問題視しました。報道官は「日本が平和憲法を掲げ、戦争の反省を唱えつつ、軍事力を強化するのはどう説明するのか」と投稿しています。
岸氏はこれに対し「あんたらのせいなんですけど。しかも、どの口が、、、」と呉大使を批判しました。

この事件は外交関係と防衛費の増加についての論争を示しています。中国と日本の緊張関係が背景にあり、指摘される問題は国家間の不信感や戦略的誤解に起因します。まず、双方が透明性を持って対話を強化することが必要です。次に、専門家による政策対話フォーラムを設置し、継続的な意見交換を行う枠組みを設けることが考えられます。さらに、防衛費の透明性を確保し、各国が納得し得る説明を公開することで誤解を減少させられるでしょう。国際社会は調和を目指しており、互いが疑念を持ち続ける限り、それは実現しません。価値観の対立を建設的な方向へと導くことが求められています。
ネットからのコメント
1、久しぶりに聞きました「平和憲法」。
左側通行のひとたちが長年、我が国で日本を「護らせない」「抑止力を持たせない」ためにさかんに使いました。最近、聞かないと思っていましたら、総本山の中国が発信しました。これで「平和憲法」というのがいかに「危険な」憲法かよくわかりましたね。要は、武器を使わずに、容易に「中国に占領してもらう」ありがたい憲法だったのですね。
2、中国外務省は威圧の口実のみ探し、それだけに力を尽くしてる気がする。6日のレーダー照射事件の後、8日に北京で独中外相の会談があり。中国は中国統一の原則のドイツの立場を確認したようだが。実は今年7月に、中国はドイツ航空機にレーザー照射をしていた。中国は否定したようだが、ドイツは既に信頼関係は薄まってたはず。そんなドイツは翌9日に、日本で防衛省小泉大臣とドイツ大使が、レーダー照射被害を共有し、強く協力し合うを固めた。この流れは如何に中国が厚顔無恥で、国際的な信頼を軽く見てるかを感じる。その前の仏中会談も、ヤフー記事では切り取られていたが、仏は今の中国との関係を危惧しかなり強気な主張をしたようだ。
中国は大国でありながら、駄々をこねる子供のよう。周囲に大人な対応を強要するが、欧州も日本もアジアの国々も既に我慢に限界を感じてる。中国だけがそれに気付いてない。
3、そりゃ、艦船を100隻並べてみたり、日本領海近隣に空母を進めて軍事練習したり、ドローンを飛ばしたり、尖閣諸島に領海侵犯してくる国が隣にあるんだから、防衛力を強化しなきゃならないでしょそもそも日本が防衛力をどうしようと、中国から文句を言われる筋合いはないそれこそ内政干渉でしょう
4、歴史を振り返るならば、人民服着て、チャリで通勤していた奴らが、日本の技術指導とODAで、先進国になり、背広を着てEV車に乗れている国が、歴史の反省しろと。日本に技術指導してもらった時の真摯な姿勢は、どこに行った。自戒すべきだろう。日本は、戦後自戒したよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e703261fe25a946c3bc26305b0ae08f011afeffb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]