三浦大輔監督率いるDeNAは、3日の巨人戦で9回に3―4でサヨナラ負けを喫し、連勝は3でストップ。これにより、チームは一日で3位に転落した。試合は終盤、宮崎が同点ソロを放つも、5番手・伊勢が若林に適時二塁打を浴びて敗北。監督は選手の粘りを称賛する一方で、7回や8回の得点機を逃した拙攻を反省。今後の本拠地6連戦に向けて、オースティンと筒香の復帰を予定しており、100%の状態にこだわらず、早期に合流させる考えだ。
チームは、追加補強したフォードやビシエドの活躍にも期待し、正念場となる8月を迎える。
試合結果は残念だったが、監督は選手たちの最後まで食らいついた姿勢を評価している。しかし、試合中に生じた拙攻は深刻だ。特に、7回の無死一塁での併殺や8回の二盗失敗など、得点機を逃した場面では、確実に点を取るための冷静な判断と実行力が求められる。これらの問題は、個々のプレーや戦術においても改善が必要だ。チームとして、個人の力だけに頼らず、全員が一致団結して戦うことが最も重要だ。オースティンと筒香の復帰を待つだけではなく、今後はより戦術的な緻密さが求められる。
ネットからのコメント
1、このあたりが横浜のアキレス腱だろうと思う。梶原、渡会、林といった若手中心の次世代を見据えたチーム作りではなく目先の勝利優先主義でオースティン、筒香に頼り切る首脳陣の考えがリーグ優勝出来ないワンチャン短期決戦に賭けるしかないチームにしてしまった要因だろうと思う。
そんなことだから責任感の強い牧に負担がかかってパンクしてしまうのだ。セリーグで高齢化が目立つ横浜。また次の優勝まで何年待たされることになるのか?
2、オースティンはともかく筒香はちゃんと打てるなら戻って欲しいけど降格前のような扇風機状態ならば無理に戻す意味はないかなと思うであれば度会とか井上を戻して欲しい
3、新庄監督は就任時に、優勝なんて目指しませんと明言し、勝敗に拘らずに若手を、チームを育てた だからハムの選手って皆のびのびとプレーしてるイメージがある 対してこの数年、今年こそ20何年ぶりの優勝だと命題を課せられた様な流れのDeNA 今シーズンも、伸ばすより実績重視の起用が目立ってきた 結果がついてきてくれればそれで良いが、素質有る若手が伸び悩んだままでは先々危うい事も承知しなければいけない
4、思うに、今の一軍メンバーで物足りないと思っているのなら、一軍で指揮は取れないのでは?苦手の巨人からカード勝ち越し出来たのも、今いるメンバーの力、自分たちだけでやるしかないという気持ちの部分は大きい気はする。たしかに、4番打てる3人(TA、筒香、牧)のうち誰か戻ってくれば打線に厚みは増すだろうが、中途半端な状態で上げたところでかえってマイナスにしかならないだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0ae945181f19cd199551e5c05a89ee368acd32ba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]