井上尚弥が海外メディアのインタビューで、「日本で最高のスポーツ選手か?」との問いに対し、謙虚に対応したことが話題になった。インタビューはスポーツチャンネル「DAZN」のボクシング公式Xで公開され、井上は様々な質問に「YES or NO」で答えていた。最後の質問で井上は少し考え「NO」と答え、「主観であり、色々な意見もあるので」と、答えを否定する理由を謙虚に説明した。
井上は今月27日にサウジアラビア・リヤドでWBC世界同級2位アラン・ピカソとの防衛戦を予定している。

井上尚弥選手の発言には、真のスポーツマンシップが宿っています。彼の謙虚さは、彼が世界で輝かしい実績を持ちながらも、自己評価において客観性を重んじる姿勢を示しています。スポーツの世界では、成功とともに傲慢さが生まれやすいことが知られていますが、井上選手のようにその誘惑に屈せず、他者の視点を尊重し続ける振る舞いは、まさに模範的です。この姿勢は彼自身だけでなく、多くのアスリートにとっての良い例となり得ます。スポーツマンは結果だけでなく、その態度にも評価が求められるべきであり、井上選手の謙虚で誠実な姿勢は称賛に値します。
ネットからのコメント
1、那須川天心はテレビ番組で大谷フィーバーにクレームつけてたけど、井上尚弥くらい天辺にいると視野が広すぎて言葉の重みが違いますよね他のサッカーなど世界的に競技人口がどうとか純粋に強い弱いとか色んな価値観ありますからね。
わざわざ敵作ったらボクシングの発展のためにならない
2、海外媒体のインタビューということだけど、日本のオールドメディアみたいな質問するのね。日本テレビ(だったと思う)がクリスティアーノ・ロナウドに大谷翔平について質問して困惑させていたのを思い出した。
3、この質問はちょっとないなぁ…それぞれのジャンルが違うしYESと答えるメリットが無さすぎる。ブレイキングダウンに出演してる方や亀田ファミリーなら即答でYESって言うだろうけど。選手は時代と共に競技レベルが向上してるんですからメディアの方ももう少しレベル上げてかないと
4、これは定番の質問で、YES/NOどちらが回答でも見出しにできるというものです。質問内容を深堀りしたいといった意図はないため、つまらない問答になりがちです。井上選手なら100万回は聞かれるようなものだと思いますが、それでも真摯に回答する所がプロフェッショナルだと感じます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e653291461a19d8eb117979d1b215c07ff59bed7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]