2023年12月10日、政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」の党首である立花孝志被告人が、自身の公式サイトで、私的整理の開始を公表しました。立花被告人は約5億円以上の負債を抱える一方、NHK党にも2億円以上の負債があることを明かしました。債権者に対して「私的整理としての和解」を提案し、満額返済が困難なため、裁判所を介さず直接交渉を行う方針です。
もし私的整理が不調に終われば、自己破産手続きへ移行する可能性があります。立花被告人は、この手続きによって、破産による資産清算を回避し、政治活動継続の余地を模索しているようです。

立花被告人の5億円にも及ぶ巨額の負債問題は、政治と資金管理の甘さを露呈しています。これは単なる個人の財務問題を超え、政治団体の管理体制とリーダーシップの欠如を浮き彫りにしています。まず、政治団体の資金流れを透明化し、信頼性を確保するための監視制度が必須です。また、党首としての資金管理能力の欠如を補うため、専門家による財務監査を導入することが不可欠です。さらに、支援者から集めた資金の使途について詳細を公開することにより、支援者への責任を果たすことが求められます。これらの改善策は、政治と金の関係を正し、そのおかしさを直視する手始めとなるでしょう。
立花被告人のケースから学び、資金管理の透明性は政治の基本であることを痛感せずにはいられません。
ネットからのコメント
1、債権者は任意整理には応じて欲しくないと思います。立花が今後政治的な活動を出来ないようにしてもらいたいし、全く信用できない人なので、金銭面でも不適切な事を行っているかもしれない。そこも明らかにして欲しいと思います。なので破産による管財人での資産調査を期待します。
2、任意整理で合意されても負債5億で6年払いだと月々840万円位になります。完済は遠い道のりですよね。固定収入がなければ自己破産しか有り得ない金額だと思います。裁判で有罪、服役になった場合とか払えるんですかね?破産も免責が下りないかも知れませんので一生、借金が付きまとう可能性が有ります。今回の逮捕で人生がかなり変わったと思います。
3、破産によって、管財人が選任されれば不透明なお金の動きが明るみになってしまう、だからこそ任意整理を選んだんでしょう。何れにしても、債権者との間の信義誠実なんてこの方には関係ないのでしょう。税金使ってやりたい放題(その他政党もそうであるが)は、絶対に許されるべきではないし、犯罪級の所為だということは明らかです。
4、私の亡くなった父が不動産仲介業していました。コロナ禍前ですが、とある町の駅前のビルに20年続いたラーメン屋さんが、日高屋が出店してから一気に傾き、この私的整理を弁護士に依頼して逃げ切りました。それまでは支店三店舗も出していたんですが、日高屋が来てから一気に転げ落ちるように傾いて行きました。弁護士が書面で一方的にビルのオーナーは家賃を踏み倒され、厨房設備や食材卸の業務者さんも支払い踏み倒されました。立花氏は破産を免れるため、私的整理なんてレトリックでごまかそうとしているのではないですかね?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1a07fbda4b03cbb7052952d43db6cbf45d5649,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]