事件概要:2025年7月31日、タレントのフィフィが自身のX(旧ツイッター)で、埼玉県川口市のクルド系トルコ人の不法滞在問題について言及した。彼女は、鈴木馨祐法相が30日にトルコのエルトゥールル駐日大使と会談した内容を取り上げ、トルコ国籍を持つ不法滞在者が増えていることに対する懸念を示した記事を引用。その中で、「日本にクルド支援の団体がいるから不法で居座る連中が増えるのでは?」と批判した。
一方、駐日トルコ大使は、クルド人の不法滞在を問題視し、難民認定制度の悪用が原因であることを強調し、トルコ政府としてこの現実を支持することはできないと発言している。
コメント:この問題は、単なる移民問題や不法滞在の話に留まらず、深刻な制度的な課題を浮き彫りにしている。日本における難民認定制度や不法滞在者に対する取り組みの脆弱性が問題の本質だ。移民に対する支援団体の存在は、法的枠組みの不備を補っているに過ぎない。トルコの不法滞在者問題を解決するためには、まずは法制度の見直し、監視体制の強化、そして取り締まりの徹底が必要だ。
移民に対する取り組みは、決して感情的ではなく、冷静で実効性のある政策が求められる。クルド人支援団体を非難する前に、制度が適切に機能しているかどうかを問うべきだ。
ネットからのコメント
1、クルド人というのは観光ビザで入国して難民申請をしているのがどう考えても解せない。そもそもクルド人組織PKKが武装解除と解散を宣言したわけだから難民申請の根拠自体が失われているし、日本政府はクルド人の難民認定を厳格化するべきだろう。それにトルコ国内の安全が確保されたと判断されたら、日本政府にはクルド人の送還も本格的させてもらいたい。日本に居るにも関わらず、日本人が自分達に合わせるような要求をするクルド人との共生などは、考えを改めない限りはまずありえない。
2、女性かつ外国人という、俯瞰した立ち位置からの発言で、しかも殆どが正鵠を射る意見。 ありがたい援護射撃だと感じる。
3、不法滞在者自身を苦しめているのは、曖昧な制度と支援構造の存在でもあるそれは、「厳しさ」ではなく「現実主義的な人道策」。・支援団体や左派政党の影響で不法滞在者が「人権」という名目で長期生活・結果として、難民認定率が極端に低いのに不法滞在者が国内に多数残留し社会分断を生む・スウェーデンやデンマークでは近年「強制送還の迅速化と支援団体の活動制限」が進行中また、この記事は「不法滞在状態での生活が成立してしまう設計こそが制度疲労を起こしている」という極めて制度論的・構造的な正論。
・感情論(人道か否か)ではなく、「制度的に再生不能な延命構造」の廃止を重視・長期的に見て、本人にも国家にも負担となる問題の根本除去・法治国家としての一貫性・信頼性の回復に不可欠
4、さすがフィフィさん。日本人も同じ感想ですよ。更にその提灯に乗るよく分かってないお笑い芸能人まで複数出てくるという状況。本当に真剣に考えてる市議さんや住民の皆様が気の毒でしょうがないですね。こういう場合の解決策は、何よりも法令が優先するという常識の再確認です。ルール違反の擁護はテレビであれ新聞であれ民間団体であれ基本的に不可である、という常識の徹底が必要ですね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0dc050f058e45394a5223fcf1b0fbb382c6defb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]