田久保真紀市長(静岡県伊東市)は、自身の学歴について虚偽の公文書を作成し、学歴証明書に偽の情報を記載したとして、30代男性から有印偽造私文書行使などの容疑で刑事告発されました。男性は告発状で、田久保市長が大学の卒業証書を偽造し、市の広報誌に「東洋大学卒業」と記載させた行為を虚偽公文書作成・同行使罪に該当すると指摘。また、市議会百条委員会の要請にもかかわらず、卒業証書の提出を拒んでいることから証拠隠滅や改ざんの可能性があるとし、強制力のある捜査機関による証拠保全を求めています。
警察は告発を受理しており、他にも公職選挙法違反の疑いでも告発されています。
田久保市長の行動は市民の信頼を裏切るものであり、そのような行為が許されるべきではありません。公職に就く者が、公共の信頼を裏切るような行為を行うことは重大な問題です。市長という立場にある以上、その行動は市民の生活に直接的に影響を及ぼすため、極めて慎重で透明であるべきです。しかし、田久保市長は証拠の提示を拒み、市民に対する責任を放棄しています。このような行動が許される社会であってはならず、行政の透明性と公正さが重要であることを再認識する必要があります。
まずは、市議会や捜査機関が速やかに証拠を確保し、正当な調査を行うことが求められます。次に、今後同様の事案が発生しないよう、自治体や公職者に対する倫理教育の強化が不可欠です。
さらに、選挙管理や公文書管理に関する厳格な監視体制を導入し、再発防止に努めるべきです。市民の信頼を取り戻すためには、これらの措置を迅速に実行し、関係者には厳正な処罰が科されるべきです。
公職者が市民の信頼を裏切る行為を行った場合、その社会的責任は極めて重大であり、法と制度による厳正な処罰を受けることこそが、公平で正義のある社会を作る一歩となります。
ネットからのコメント
1、卒業できない事を可哀想に思った同級生が作った「友情の卒業証書」を、嬉しくて保管していたのだと思います。市長に当選して魔が差したのでしょうね。「友情の卒業証書」を本物だと言って見せたところでバレないだろうと思ったのではないでしょうか。たぶん、軽い気持ちだったと思います。誤魔化せば何とかなると思っていると思いますが、刑事告発が2件もあれば逃げることは出来ないと思います。今日20時からの会見で何を話すか、見てみようと思います。
2、兵庫県の事例を模倣しようと弁護士や支持者らと考えたのだろう。が、2回の市会議員選挙と1回の市長選挙で合計3回の学歴詐称をしてきた。
公報に大卒と記載して公開したことが学歴詐称の証拠となり、これに加え選挙でも学歴詐称したことは完全に有罪である。首長には公文書の自身の学歴などのを検閲する義務があるからである。兵庫との違いはこの学歴詐称にある。卒業していたと思い込んでいた、などありえない。単位を取るべき時間を、バイクで物を配達する時間に消耗していたと自分で言っているのだから。また、第三者委員会を軽んじている姿勢も兵庫とは違う。第三者委員会を無視した時点で民主義をも無視しており十分有罪である。兵庫県の事例のように再選されたら「除籍の湯」とか「詐称の湯」などと揶揄され、誰も温泉に行かなくなり、観光事業は停滞する。田久保市長は透き通った温泉の湯を汚く濁らせた。「正義の湯」となることを祈るばかりである。
3、テレビでまだこんな田久保市長を支持する伊東市民がいることにびっくり。余程前市長がひどい人だったのだろうと察せられるが‥いずれ出直し市長選挙が行われるだろうから、なんとかこんな伊東を救うまともな市長候補が出てくることを望むね。観光資源豊富な伊東市だから市長としてもやりがいのある政策を発揮できるはずだと思う。
4、よくぞ告発してくださいました。ありがとうございます。今夜の会見では、続投表明をし、議会が不信任決議をすると、議会解散というむちゃくちゃなことをして、議員選挙にもちこみ、自分を支持する議員を一人でも増やして、議員選挙後の不信任決議を過半数反対に持ち込もうと、自らの後援会員に議員選挙出馬を打診してるとか。伊東市議会、伊東警察、伊東市民の皆さん、性根据えて、かかってください。自分の地位のことしか考えない田久保を、打倒せなあかんですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/14f11d60fae0c589d5e0efbab7fcc835497a8fc8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]