事件概要:2023年8月22日、神戸市中央区のマンションで住人女性(24)が殺害され、谷本将志容疑者(35)が殺人容疑で逮捕された。容疑者は東京都新宿区の配送関係会社でドライバーとして勤務し、関西出身。事件が起きた20日はお盆休み中で神戸に帰省していた。容疑者は2023年5月に入社し、借金300万円があり毎月5万円を前借りしていた。
上京の理由は「悪い友達と縁を切りたかったから」と話していたという。会社の社長は容疑者を真面目で貴重な存在と評価していたが、事件を知りショックを受けている。
コメント:この衝撃的な事件は、犯罪行為の予測がいかに難しいものかを痛烈に示しています。谷本容疑者は、仕事への姿勢が前向きで、社内でも高く評価されていましたが、彼の内面には大きな問題が隠れていたのかもしれません。雇用者には、従業員の精神状態や経済的負担がいかに犯罪行為の誘因となりうるかを再認識する必要があります。そのためには、心の健康や経済的助けとなるサポート体制を強化することが求められます。具体的には、企業内でのメンタルヘルスチェックの導入、相談窓口の活用促進、そして経済的問題を抱える社員へのサポート制度の構築を考えるべきです。
従業員の安全と精神的安定を確保することが、犯罪の予防につながり、企業の社会的責任の一環として重要です。
ネットからのコメント
1、大手求人サイトも会社もこの男の犯した犯罪とは全く無関係です。前科照会はできませんし、貨物ドライバーでは採用時に要求できるのは運転記録証明書のみ。傷害の前科などはネットなどで検索するしかありませんが、同姓同名の別人の可能性もあります。会社に従業員の犯罪特性を把握して、再犯に及ばないような就労支援をする義務も無く。一方的に迷惑をかけられている被害者でしかありません。大手求人サイトも同様です。一体この国は、この手の人間による被害者がどれだけ増えたら、厳格司法を展開する意欲を持つのでしょうか… そんなに人間の可塑性を信じたいのなら、法務省や裁判所職員の官舎で雇ったらどうだろうか?法務省が展開する就労支援対策の「刑務所出所者等を雇用する協力雇用主」に日弁連が登録して雇入れたらよいのですけどね。
2、> 「いまだに犯罪を起こすような人間だとは信じられない。ショックで昨夜から一睡もしていない」過去にも殺人未遂での逮捕歴があるんでしょう?しかもたった3年前?そういう過去を持ってることを採用側もキチンと分かるような世の中にしないと性犯罪とか薬物、そして殺人、殺人未遂、酷い傷害事件とか悪質な窃盗、詐欺なんかは少なくとも10年は履歴から消えないような仕組みにした方が良い
3、この社長さんとの出会いが、更正につながればよかったんだろうけど難しかったんだね。真面目に仕事をする、最低限の倫理観はあったわけじゃん。何でわざわざ神戸まで行って罪のない女性を殺す事になってしまうんだろ。本当に、被害者の女性が可哀想で悲しくなるよね。
4、借金300万円は本当に親の介護費に充てていたのだろうか?300万位の借金って犯人の年齢位であれば家や車のローンで背負っているし特段、特異には感じられない。会社の寮にも入っていただろうし何故、毎月5万円を前借りしていたんだろうな。3年前に事件を起こして逮捕されていたのにすぐに釈放されて普通に生活を送れていることが怖い。こんなもんなんだね。普通に怖いなーと感じた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/05d071078618b6bcd11024fc5202da213001f410,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]