神戸市中央区のマンションで20日に発生した事件で、24歳の女性が胸などをナイフで刺され死亡しました。犯人として逮捕されたのは東京都新宿区に住む35歳の会社員、谷本将志容疑者です。彼は22日に逮捕されましたが、その勤務態度は都内の勤務先の社長から「真面目だった」との評価を受けています。警察は事件について詳しく調査を続けており、特に事件前後の容疑者の行動に注目しています。

被害者遺族は、悲しみと混乱の最中にありながら、警察の捜査に感謝し、静かに見守ってほしいと望んでいます。

心からお悔やみ申し上げます。このような悲劇的な事件に直面し、深い悲しみと混乱を抱えておられる皆様に、心からの共感を捧げます。一家の一員を奪われるということは、想像を絶する痛みであり、沈痛な心情を理解いたします。こうした状況にあって、自分を責める感情が湧くこともあるかもしれませんが、この悲劇はあなた方のせいではありません。私自身も過去に愛する人を失った経験があり、その悲痛さは消えませんが、時間が過ぎることで少しずつ前を向けるようになりました。どうか抱え込まず、周囲の支えを借りながら一日一日を大切に過ごされますことをお勧めします。皆さんの心が少しでも癒されるよう祈っています。

ネットからのコメント

1、犯人は3年前にも女性の首を絞めて殺人未遂で逮捕されていた。その時に検察が、犯人の再犯性を見抜いていたらと悔やまれる。こういう犯罪を犯す連中はもう治らないんだから、一生外界に出してはいけないと思う。

2、この犯人が捕まろうが極刑になろうが大切なお嬢さんは戻ってこないしご両親の苦しみ悲しみは癒えないでしょう犯人の犯した罪の重さ前科があったにも拘らずすぐに社会に出したのは間違いだったしとても悔しい気持ちになります

3、せっかく手塩にかけて育ててきたのに無残な殺され方…加害者に対して恨み言を言っても良いと思われるのに。マスコミはこれ以上深追いしないようにして欲しい。一方、加害者は2度も女性に危害を加えている。初回の際には“反省している。再犯の恐れはない”と判断されたのかもしれないが、個人的にはこの考え方はそろそろ改めるべきだと思う。特に殺人に関しては、どう考えても加害者に甘過ぎると感じる。

4、女性の首絞め殺人未遂まで起こしている凶悪犯を一体どんな理由で世間に野放しにしたのだろうか。それに携わった司法は被害者のご家族に説明するべきだろう。

ご家族は知る権利がある。もし説明すら出来ないのであれば司法はこの程度ならいいのではないかという男社会の甘さが蔓延していると誤解をされるのではないかと思う。変質者だらけの現在司法の甘い判断だけはやめてもらいたい。