DeNAは12日、神宮球場で今季103戦目となるヤクルト戦に臨む。現在8度目の3連敗中で、46勝51敗5分と借金5。2位巨人とは2.5ゲーム差、4位中日とは2ゲーム差。チーム失策数53はリーグ2位の多さ。前日の試合では先発平良が3回7安打4失点、2番手三嶋が5失点と投手陣が崩壊。打線は15安打を放ちながら4得点、12残塁の拙攻で敗戦。
ヤクルト戦は今季10勝5敗1分と相性は悪くないが、近況は不振。先発は石田裕太郎が今季15度目の登板で勝利を狙う。
今のDeNAは数字が雄弁に物語っている。失策53はリーグワースト2位、連敗は8度目で借金5。打線は15安打しながら4点止まり、12残塁の拙攻は勝機を自ら捨てている。問題の核心は、攻守ともに「詰めの甘さ」が常態化している点だ。集中力の欠如、采配の硬直化、そして守備の基本徹底不足が悪循環を生んでいる。改善策は明確だ。①守備練習の徹底と実戦での守備位置見直し②走塁含む攻撃オプションの多様化③状況別打撃の徹底で残塁減を図る。プロは数字で語られる世界だが、今の数字は恥ずべき記録に近い。勝利は偶然ではなく準備の必然。その土台を築けない限り、順位表の数字は冷酷に真実を突きつけ続けるだろう。
ネットからのコメント
1、昨日、2本塁打のオースティン選手に代えて、フォード選手をスタメンで起用しますか。フォード選手はオールスター明けの阪神戦で、守備のミスでDeNAの敗戦に貢献するような活躍をしているので、スタメンで起用する理由が分かりません。このような選手起用が、DeNAファンから不信感を持たれるように思います。
2、オースティンがベンチでフォードがスタメンでファーストですか昨日ホームランを2本打ったオースティンがベンチとは、本当に理解ができないです理由が知りたいです先日は2試合連続で3安打を打った梶原がベンチで巨人に完敗だったこともあって、スタメンに納得が行かないことが多い
3、コロコロ変えすぎではしばらく良ければそのまま、しばらく悪ければ下げるか落とす各バッターの役割りが明確でないから打つだけ番長になるのでは守備と走力、若手起用で固定することが徐々にチームが強くなるかえって近道だと思います
4、アーロンジャッジが不調のチームに対しこんなコメントを言ったそうな。「我々は勝つために給料をもらっている。
我々は自分の仕事をしていない」と自分を含めたチームメートに喝。さらに「確かに厳しい状況だが、言い訳はできない。我々はピッチに出て、最高のパフォーマンスを発揮し、勝利を収めなければならない。ファンの皆さんは今もスタジアムに詰めかけて応援してくれている。我々は彼らのために、ピッチに出て自分たちの仕事をするだけ。ピッチに出て勝利をつかむための、ちょっとした努力さえ怠っている」こういう言葉、ウチの首脳陣や選手たちからも聞きたい。あのジャッジですらこう言うんだよ。監督さん、回跨ぎで炎上した投手に『申し訳ない』ってやっぱおかしいよ。とにかく、根底の意識レベルを上げない限りチームは良くならん。選手の質は悪くないが、組織の質が最悪です。責任者は責任をとれ!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6262bf4510ebf99604f1cb75740a413dfc44c9aa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]