平将明デジタル相はテレビ朝日番組で、自民党総裁選の前倒し可能性について討論した。この際、石破茂首相が再選に出馬する場合、平氏は「当然支える」と明言し、首相への支持を表明した。首相の退陣に関しての世論調査では否定的な声も出ているが、平氏は「この内閣は仕事をしている」として、国民は冷静に状況を見ているとの考えを示した。平氏自身は旧石破派に属し、石破氏とは政治活動を共にしているが、首相が再出馬するかどうかについては「分からない」と述べた。
また、石破氏の様子について非常に元気であるとの印象を語った。
今回の平氏の発言は日本の政治的風土を鮮明に示しています。首相の退陣を求める声が出ている一方で、内閣がどのようにその評価を受け止め、対処するかが問題の鍵です。まず、世論調査が示す否定的な意見を無視するのではなく、積極的に意図して声を傾聴し、内閣の仕事の成果を可視化する方法が必要です。次に、政治的信頼の回復に向けて、透明性を増し、具体的な実績を公表することで国民の信頼を再構築することが求められます。最も重要なのは、党内の異なる意見や派閥を尊重しながら、より広範囲な公共の利益に資する方針を打ち立てることです。このことを通じてこそ、国民が政治に対する信頼を新たにし、政治の健全な未来を描くことができるでしょう。内閣は、国民の意見を重んじ、広い視野で政治を展開する義務があります。
ネットからのコメント
1、左翼に支えられて気を良くして居ることが、自民保守にとっては由々しき問題です。最近になって、NHKのアンケート調査が年齢補正をしていない事が発覚しました。補正処理をすると石破続投よりも退陣の方が約5ポイント高い事が分かりました。他の世論調査の結果についても疑義の声が挙がっています。メディアの先走り情報により、庶民は煽動されているのかも知れません。与えられた情報だけに依存せず、自分から情報収集をすることが必要です。
2、>この内閣は仕事をしているという自負はある。(国民は)意外と冷静に見ているだから、仕事をしているとかそういうことではなく、選挙結果を受け入れないのが民主主義のリーダーとして極めて不適格という話。いまだかつて衆参両院で過半数を割ってそのまま続投した政権はない。ましてや誰一人として引責をしないまま「仕事はしている」と自賛するに至っては…親分が親分なら子分も子分。自分の進退が判断出来ないのも悲惨だし、引き際を進言してくれる部下がいないのもまた悲惨。周りに腰巾着しかいないのは器量なりと言ったところか。
3、そりゃ担当大臣にして貰えたんやから応援しないと過去の石破になってしまうもんな。しかし、この人も大臣になってなんか成果は上げたんですかね?石破も防衛大臣、農水大臣、地方創生大臣とやって来たが何一つとして成果出して無かったし。昔は地元から大臣が出たら嬉しかったでしょうが、今でもそんな感じは残ってるんですかね。
4、良いと思っています。石破が勝てば 3選挙と同じ大惨敗となりますし 石破が負けても 保守層が戻るとは思えず 負け確です。岸田石破が自民党壊滅させた事を身を持って自覚して欲しいです。政界再編を有権者は望んでいると思いますから これからも数年経済的苦労すると思いますが 日本の将来の為には仕方無いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/048e419b57ab93874adcbde57b8cc6ef27501bc4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]