参政党は7月の参院選後初の両院議員総会を開き、国会内での役員ポストが新設されました。幹事長兼政調会長には元自民党衆院議員の安藤裕氏が選ばれ、総会長兼参院会長には松田学氏が任命されました。さらに国対委員長には鈴木敦氏、参院国対委員長には梅村みずほ氏が就任し、党務全般の管理は神谷宗幣氏が引き続き担当します。安藤氏の自民党での経験に期待されていると神谷代表がコメントしています。
また、参政党は終戦記念日に党所属の国会・地方議員有志が靖国神社を参拝する計画を発表し、強制ではなく任意での参加としています。さらに、神谷代表は月内に訪米する予定で政界関係者と会う方向で調整しているとも発表しています。
今回の参政党の役員人事は、新たな政治体制を築く意図が見られるものの、元自民党の安藤氏が幹事長に起用されることで何らかの期待が寄せられています。しかし、このような人事は一部の支持者から批判を受ける可能性があります。特に、政治経験があることだけで評価されるべきではなく、政策の実行可能性や新たな視点が重要です。今後、党の内部での透明性や能力評価がいかに公平に行われるかが注目されるべきでしょう。具体的な改善策として、役員選任プロセスの詳細な公開、党内の情報公開の強化、政治経験だけでなく政策の実績を重視した評価制度の導入が挙げられます。
参政党の新体制が成熟した政治文化を築くことを期待し、実効性のある政策を追求する姿勢が今後求められます。
ネットからのコメント
1、終戦記念日に靖国神社に参拝しない国会議員が居ましたをニュースにして欲しい。国の為に命を落とした人の為に国民の代表である国会議員が靖国神社に行くのは当たり前。今思えば石原慎太郎に総理になって欲しかったよ。高市さんが総理になったら毎年靖国神社行ってほしい。どんだけ文句言われようが正しい行動は続けないといけない。靖国神社行かなかったら日本の為に戦ってくれた英霊が報われないよ。
2、靖国神社参拝がなんか悪いみたいな風潮この流れも変えてほしいですほんと変な活動家や反日勢力の声がデカイせいで靖国参拝の事や色々な事でおかしなご時世になったもんだ
3、安藤さん、参政党行ってたんだ。選挙では違う政党に入れたけど、自民では減税派だったから参政党では頑張ってほしい。
4、終戦記念日だろうが開戦記念日だろうが、他人がどうこう言う問題ではありませんね。思想信条の自由は国会議員にも、一般人にも、新聞記者にもありますよ。
他人に強制されない自由もね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d69db2bbd9e097cf360abd610ff38df487f5f65,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]