角田裕毅がハンガリーGPの前に記者団とのインタビューで、レッドブルで10シーズン目のマックス・フェルスタッペンとの比較は「公平ではない」と主張。彼は移籍してからまだ日が浅い状況で、フェルスタッペンは長期間同じマシンに慣れていることを指摘。また、角田は自身のマシンがクラッシュ後の性能がフェルスタッペン車よりも劣っていると語り、ベルギーGPでは1、2世代劣ったスペックであるとも述べた。

角田は、同じ条件で戦えるようになればパフォーマンスが上昇するとの希望を持ち続けている。

角田の発言は、競技者としての現状理解と勇気を感じさせます。今はたとえ不利な条件下であっても、努力を続けることが重要です。同じマシンを手に入れる未来が見えない状況でも、全力を尽くす姿勢はドライバーとしての誇りです。理想の状態がすぐには訪れないことは確かですが、成長の過程は価値があります。私自身も、期待する状況が整わない中で挑戦を続けた経験がありますが、その過程で得た技術と精神力は、後々プラスに働きました。諦めずに挑戦し続けることが肝心であり、その過程で得た経験が未来の成功につながるかもしれません。

ネットからのコメント

1、こう言えるようになっただけでも、だいぶ変わったと言える。恐らくメキース代表になって、チームの雰囲気も大きく変わったのだろう。

あれだけのタイム差、流石に同じではないだろう・・思ってはいましたがこうやって公になったのだから、それだけでも角田選手の存在が小さくはない証拠だと思います。ハンガリーではやはり同じスペックではないとは思うそんな中でもスパの予選のような、あるいはそれを上回る予選結果勿論決勝での沢山のポイントをもってブレイクに入りたい。良い流れをもっともっと大きくしたいですね。角田選手頑張って欲しい！

2、角田がこう言える様になったのは、メキースに変わってチーム内の風通しが良くなったから？マシン良くなってパフォーマンスが上がったのも大きいと思うけど、角田の表情も明るくなった気がします。メキースに感謝！

3、そもそも私は同じチームなら同じクルマを与えられるのだとばかり思っていた。そこから各個人のセットアップが行われて味付けが成されていくのだが、基本的なスペックは同じチームなら同じだと思っていたら、レッドブルは違うと言うことに衝撃を受けた。しかも幾つも古いスペックで姉妹チームより遅いときている。こんな事して意味あるの？

4、このチームでエースに勝ったら事件で…表彰台が１回も無いドライバーと4年連続王者の扱いが同等の扱いを受ける事は無いと思う。厄介なチームに入ったね…ホンダが切れる来年は居ないのが濃厚で…将来の為にエース相手に善戦して欲しいかな。