大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士、橋下徹氏は14日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁について意見を述べました。高市首相の発言が中国の軍事行動に影響を与えているとして、橋下氏は「日本にとってプラスかマイナスか」を問いました。これに対し、番組に出演した河野太郎元外相は「日中関係の悪化はマイナス」と認識しつつ、高市首相の発言は法的に正しいと一定の理解を示しました。
ただし、河野氏はその場での発言が必要だったかは疑問視し、総合的な判断が求められていると考えを述べました。

今回の状況では、高市首相の発言が中国側の反発を招き、日中関係が不安定化していることが指摘されています。この状況に対しては、日本の外交上のコミュニケーション方法や対応が再考されるべきです。高市氏の発言自体には法的正当性があるとされるものの、そのタイミングや内容が適切だったか、という点で批判の余地があると言えるでしょう。今後の改善策として、1つ目に外交場面における発言のシミュレーションをより強化し、状況を見極めた上での対応が求められます。2つ目に、政府内での意思統一を図り、対外的に一貫性のあるメッセージを発信することが重要です。3つ目には、国民への情報提供を透明性高く行い、政府の対応についての理解を深める機会を増やすべきです。
このような対策が進められなければ、外交上の信頼を失うという重大な結果を招きかねないでしょう。
ネットからのコメント
1、なんだか高市総理の答弁が凄くマイナスだったと言う論調で語っているけど自分は逆に今後の日本にとって中国に対する立ち位置を決める良い機会になったと思っているのですが 経済と政治を分けて考える国とそうでない国がある事がはっきりとした事が解っただけでも今後隣国との付き合い方をある程度のリスクを承知で行うのか 一定の線引きをして突き放すのか選択する良い機会かと思いますね
2、まだ河野さんがまともに見える。なぜ橋下氏はそこまで中国側からの意見をお持ちなのか。それが自発的なのか広報的なのかはわからないが。ならぬものはならぬ、はっきりと意思表示する、間違いなく今の日本に必要なことじゃないですか?何か益を損するとか逆らえない理由があるとか、そんなことは国民にはどうでも良いことですよ。
3、この総理だからこそ、公明も離れ、中国も祝電を送ってこなくなり、立憲は慌てて問い詰める。ある意味、色々なものがオープンになって良かったと思います。
この結果を総理のせいにするのは論外でしょう。変革のチャンスと受け止めて、この際、台湾との関係強化政策に期待しましょう。あとは立憲がなくなるまで総理には頑張ってもらいたいですね。
4、しかし、橋本氏は何が何でも高市総理を、おとしめたいのでしょうが、明らかに国会で質問してはいけない安全保障に直結する問題を、ひつこく質問し続けた立憲、岡田氏と常軌を逸した異常に対応し続けるの中国の問題。橋本氏は中国に、何か弱みを握られているのか、利益を得ているのかわかりませんが、高市さんたたきや中国擁護ではなく、日本の国益や日本国民のことを第一に考えるべきでは。いったいどこの国の方なのでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5c078f5935c8c653e2f1e436b9e5600004fe06fa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]