2025年の新語・流行語大賞に、高市首相が発した「働いて×5まいります」が選ばれました。この言葉は、従来の「ワークライフバランス」とは対照的であり、一部では「働き方改革に逆行している」という声も上がっています。20代の社会問題発信者、岸谷蘭丸さんは、首相が率先して働く姿勢について疑問を呈しつつ、官僚が深夜まで働くことや未だFAXを使用している状況に驚きを示しました。
また、「残業キャンセル界隈」という言葉が話題となる中、岸谷さんは労働が楽しいかどうかが働き方の選択に影響していると述べています。現代の労働市場では、個人の働き方の価値観が多様化しており、残業を避ける風潮も広がっています。

岸谷蘭丸氏の指摘には、現代の働き方の問題点が浮き彫りになります。高市首相の「働いて×5」は過度な労働を推奨するもので、労働者の心身の健康を脅かしかねません。まず、日本の働き方改革の理念を再確認し、労働時間の短縮を目指す必要があります。次に、デジタルツールの導入を進め、官僚を始めとする職場の効率化を図るべきです。そして、柔軟な働き方を可能にする労働環境整備が求められています。高市政権は、個々の労働者が生活の質を向上させつつも生産性を確保する方法を模索する必要があります。
こうした改革を行わない限り、国際的な競争力を持ち続けるのは難しいでしょう。日本社会は変わるべき時に来ており、古い慣習に固執するのではなく、新たな価値観を受け入れる覚悟が求められています。
ネットからのコメント
1、他人さまの労働に対する思いや考え方はともかく岸谷氏と同じく自分は「働くのが楽しいと思える職業につけたのは本当に幸せだった」とつくづく感じる。タクシー帰宅も多い仕事だったけど、夜中まで仕事をしていても楽しかった。ワークライフバランスというけど、自分にとってはワークもライフ(人生)だった。ワークもライフの充実しているのがいちばん。労働時間はともかく、自分の子供も孫もそう感じられる仕事につければいいなと思う。
2、残業しないとこなせない仕事量が悪いという人もいるけど正直こなせる量なのにこなせない力量だから追いつかない人もいてだけど悪びれなく仕事を残して帰っちゃうから 業務に穴が空いちゃうそれをフォローするために仕事の出来る人間が割を食ってより残業する管理職になって残業が付かないのに・・・ 適材適所に配置するだけの人材も頭数も居ない そして質が落ち始める 売上が減っていく ボーナスが減っていく 新卒の待遇と給料だけが維持されるその新卒が年金や子育て世代への補助にまで文句を言う日本の将来大丈夫かねぇ
3、営業職でみなし労働時間になってて、会議などでない限り残業代はつかないけど、遅くまで外回りしたりパソコンで内勤することもある。でも平日の昼間に髪を切りに行くこともある。時給で働いてるわけじゃないので成果を最大化できるように自分でメリハリつけて仕事するのが良いと思ってます。
4、仕事が楽しい事は幸せって事かなでも経営者でも会社員でも、仕事ってのは結構『運』の要素が大きいと思うんだよねそりゃ努力は影響あるだろうが、仕事相手にしたって担当者が変わる事もあるし、上司部下が合う合わないってのもあると思う岸谷氏みたいに親ガチャで当たるのも運結論、仕事が楽しいと思えるのは幸せな事
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/64d95bd5ca18de6a31af37cbda273407c6010ebc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]