セブン&アイ・ホールディングスは2025年8月6日、2030年度までの中期計画を発表した。この計画には、国内のセブン-イレブン店舗数を約1000店増加させることが含まれ、さらに既存店には新たな設備を導入し、パンなどの出来立て商品を5000店以上で提供することが目標として掲げられている。また、北米では新規出店1300店を計画し、レストラン併設型店舗を1100店増加させる予定だ。
グループ全体の営業収益は、2024年度比13%増の11兆3000億円を見込んでいる。
セブン&アイの新たな計画は、単に事業の規模拡大にとどまらず、サービスの質や店舗の多様化に力を入れている点が注目されます。しかし、急激な成長には持続可能な運営が求められるだけでなく、地域や社会への影響も考慮すべきです。競争が激化する中での利益追求だけでなく、労働環境や地域経済への配慮も必要です。特に新たな設備投資や店舗増設に伴う従業員への負担増加が懸念されるため、その対策が不可欠でしょう。
セブン-イレブンの急速な拡大は消費者にとって便利なサービスを提供する一方で、その背後で働く人々や地域社会への影響を無視することはできません。社会の多様なニーズに応じたより良いサービス提供と共に、持続可能で公平な成長を目指すべきです。
ネットからのコメント
1、なんか最近セブンの食べ物を買うと食べ物の容器などで量をかさ増ししているものをよく見かけます。明らかに昔よりも商品の量が少なくなってますし、たしかに最近物価高なので食べ物を買いにくいのは分かりますが、かさ増しするくらいならセブン側が公表してくれた方が客的にも良いと思います。店舗を増やすよりもそのようなところを改善してほしいです。
2、最近、セブンイレブンのクオリティーが下がっていることを残念に思っています。上層部は毎日、セブンイレブンの商品を食べて研究してください。近所の病院では勤務医全員がお昼にその日の病院食を食べて味見をしていろいろと研究しているそうです。
3、まだ増やすつもりなのか、これからの日本にそんな力はなくコンビニ業界もグエンがいなくては成立しない状態ではないか買収をようやく避けられた段階で改革でもなく、規模の拡大とは足元すら見えていないようなら他社に勝てずに崩壊は加速するだろう
4、近所にほしいのはローソン100一択です。野菜も食料品もあれば日用品もある。高くて量が少ないコンビニではなく、リーズナブルな小さなスーパーがほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ac944be118f253059a0303acfdcc6134ee638d69,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]