事件概要：
ドジャースの佐々木朗希投手は、5月に右肩を負傷し、それ以来約3ヶ月間リハビリを行ってきました。5日、3ヶ月ぶりに取材に応じ、復帰に向けて前向きな気持ちを語りました。右肩の「インピンジメント症候群」による痛みが投球パフォーマンスに影響を及ぼしていたが、リハビリ中に原因となる投げ方を修正し、痛みを抑えるフォームに変化を加えたと説明。

新たにツーシームを習得し、実戦での使用を試みています。佐々木は、8月下旬にメジャー復帰を目指し、今後も自己修正を続ける意気込みを示しています。ドジャースは彼を先発投手として考えており、今後の起用方法については監督の指示に従う意向を示しました。

コメント：
佐々木投手の真摯な努力と回復への強い覚悟に心から敬意を表します。肩の故障からの復帰に多くの時間と忍耐が必要だったにもかかわらず、彼は前向きな姿勢を崩さず、痛みを乗り越えるための努力を惜しまない姿勢が本当に素晴らしいです。特に、投球フォームの改善と新たな球種の習得に挑戦する姿勢は、プロフェッショナルとしての高い自覚を感じさせます。リハビリ中に痛みの原因を理解し、それを修正することで、今後の投球においてより一層安定したパフォーマンスを見せてくれることを願っています。

どんな立場でも貢献できるという考え方は、彼がいかにチームプレーヤーとして、また自身の成長を常に求める姿勢を持っているかを物語っています。これからもその強い意志と努力が成果となって現れることを楽しみにしています。

ネットからのコメント

1、「なぜ痛いか分かった」って言われると「分かるのが遅すぎる」と思うかもしれないけど、痛みを抱えたまま引退する選手が多いことを考えれば、まだ良かったと思う。ここからフォームや投球のスタイルも変えていくことになるだろうから、ロッテ時代のような活躍はできるかわからんけど。でも多くの元野球選手や指導者が佐々木の持って生まれたパワーであったり最大出力は間違いないので、それがMLBトップクラスのドジャースコーチ陣によってどう再構築されていくかと想像すると、それはそれで楽しみではある。がんばれ。

2、インピンジメント俺も野球やってた頃にやった事あるけど結構時間かかったし癖にもなって再発何回もしたな。筋肉が緊張して収縮して〜って医者に言われてたくさんチューブやったけど全然痛み引かなくて落ち込んだ。

批判してる人多いけど俺は多少でも気持ち分かるから応援する

3、少なくとも今回の数カ月のリハビリ期間は、佐々木投手にとってはまだまだ先が長い野球生活を送っていく上で。自分自身を見つめ直す有意義な時間になったと思いたいですね。それに実戦復帰した上で今度はマイナー登板等で実力と結果を出して、層の厚いドジャース先発陣に食い込んでいかなければいけない立場である事を客観的に自覚出来たのもある意味大きな収穫かもしれないです。とにかく頑張ってもらいたいな。

4、投げ方の違いで痛みが出ていたというのが本当ならメジャーに来て良かったかと。日本にいたままなら原因が分からずじまいだったかもしれないので。そしてドジャースは先発陣の駒不足がずっと叫ばれてきたが、グラスノー・スネルが戻ってきてカーショーも調子が戻ってきて、シーハンも目処が立ち、大谷も投球回数を伸ばせているということを考えると、一気に先発陣が飽和状態になった。ただポストシーズンに向けては相当有利な戦い方が出来るので、今年もいいところまで行く可能性が高まってきたかなと。(2.3名はロングリリーフに回せるので、リリーフ陣の脆弱さもカバーできる)