事件概要:2025年8月6日、元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、広島平和記念式典での子ども代表のスピーチに触れた。スピーチを行ったのは広島市立祇園小6年の佐々木駿さん(12)と皆実小6年の関口千恵璃さん(12)で、彼らは「被爆者の思いを語り継ぎ、平和を作り上げていく」と誓い、平和の重要性を強調した。
玉川氏はそのスピーチの一部を読み上げ、「他者に対する想像力の大切さ」を訴え、戦争の悲惨さに対する理解を呼びかけた。また、核兵器に関して「割安だと言っている人は、子どもたちの前で同じことが言えるのか」と強い口調で批判した。
コメント:玉川氏の発言は、今の政治や社会が抱える問題に対して強いメッセージを放っています。彼は、原爆の惨劇を生き抜いた被爆者の思いを継承し、平和を守ることの重要性を強調する子どもたちのスピーチを称賛しました。それに対して、核兵器に関して「割安だ」と発言する人々に対し、鋭い批判を投げかけました。これは、戦争や暴力が引き起こす痛みを理解しない者たちに対する強い警鐘です。このような議論をする際、私たちは「他者への想像力」を忘れてはならない。特に、戦争の悲劇を知らない世代が声を上げる中で、その想像力を育むことが最も重要です。
ネットからのコメント
1、難しいですね。現在生きている今だってウクライナやパレスチナで何人も戦争で亡くなられてる現実があるのにそこら辺は遠い国だから適当に報道で終わる。そりゃ核兵器なんざ持ちたくないけど攻められてる国は持ってない事実がある。近隣国で台湾占領しようとしてる国がある。そういう現実からは逃避して核兵器に変わる同等の物が対話しかないですと言ってる事を考えないと。
2、子供を前に出して安全保障の問題を語るべきではありません。核の事を議論するのは核を使用するかしないかということでは無く、核兵器から国民をどう守るかということであり目的は同じだということを忘れてはいけません。子供がそこを理解していないのなら、理解できるように説明してあげるべきでしょう。
3、パレスチナのガザに核兵器があったら、イスラエルは侵攻しただろうか…? ウクライナにモスクワを壊滅させるだけの核兵器があったら、ロシアは侵攻しただろうか…?当時日本がアメリカに投下できる原子爆弾を保有してたら、アメリカは広島と長崎に原爆を投下しただろうか…。
全てを含めて総合的に議論すべきだと思います。
4、いや、普通に核兵器が一番割安って話は出来るでしょう。現状でも高コスパな兵器である事は事実なわけだし。核兵器が非人道的とか言う人も居るでしょうけど、非人道的とか言ったら対人地雷とか焼夷弾とか通常兵器も核兵器に負けず劣らずでしょう。最近だとゲーム感覚で敵兵士を倒す軍事ドローンも非人道的かと。通常兵器で同レベルの兵力を維持するより、遥かに低コストで済む。核兵器を持たない理由を感情論以外で立てるほうが難しいんじゃないかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3395895d2153332e28ddc8371f7a779fc60d9d89,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]